たまたまNHKの聞き逃し番組を見ていたら、古典講読「建礼門院右京大夫集」を読むという番組がありました。
題名はどこかで聞いたことがあったのですが、詳しくは知りませんでした。調べてみると、建礼門院は平清盛の娘・徳子で高倉天皇の皇后。右京大夫は建礼門院に仕えた女房で、源氏に敗れて壇ノ浦で入水した清盛の孫・平資盛(すけもり)と恋仲だったようです。
平家が滅亡していく中で、建礼門院の光と影、資盛との思い出などを日記風に綴った歌集です。
番組はなかなか面白かったので、テキストを買って本格的に聴こうと思ったのですが・・
探しても、どこにも売っていません。ラジオ講座テキスト一覧を調べても載っていないので、どうやらテキスト自体がないようです。
そこで、市販の本を買ってテキストとしようと、ジュンク堂に買いに行きました。
ネットで買っても良いのですが、内容を見て買うほうが無難だと思ったからです。
しかし、店頭で探すのはなかなか大変。自分では探せず店員さんに教えてもらってようやく、ラジオ講座を担当する先生が訳した本を買うことが出来ました。講師が書いた本ですから、講座を聴く時も都合がいいでしょう。
これをテキストにして、しばらく講座を聴いてみることにしました。
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