「ミツバチとハチミツ」講座の3回目を聴きました。今回は、主に養蜂について。
人間とミツバチとの関りは古いが、養蜂箱を使う近代的な養蜂が行われるようになったのは、19世紀。
日本のハチミツ生産は、令和3年で2.8千トン。輸入は47千トンですから自給率はわずか6%。38%の食料自給率どころではありません。ちなみに自給率100%だったのは、63年前の昭和35(1960)年のこと。
主な蜜源だったレンゲが、安価な化学肥料の普及で急激に減少したのがちょうどその頃からです。
生産量日本一は、北海道だそうです。
3回の「ミツバチとハチミツ」講座はなかなか面白いものでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿