新ほろにが記
ぼちぼちいこうか
2020年5月31日日曜日
第87回日本ダービー
今日は、競馬の一番の華・日本ダービーが行われました。
レースが始める前に、一体私はダービーを何回見てきたんだろうと調べてみたら、ロングエースと云う馬が勝った第39回から見続けていることが分かりました。
今回が87回ですからなんと48年間も勝馬を見てきたことになります。
その間、5頭の三冠馬(皐月賞、ダービー、菊花賞)が誕生しました。
さて、本日のレース。
皐月賞を制したコントレイルが勝つと父親のディープインパクトと同じ無敗の2冠馬誕生となります。奇しくも枠番も父と同じ5番。
そして、レースは・・
コントレイルは圧倒的な強さで勝って、親子2代の無敗の2冠馬が誕生したのでした。私の馬券ははずれてしまいましたが、強い馬が強い勝ち方をする競馬の醍醐味をたっぷり味わうことができました。
2020年5月30日土曜日
コウホネの花
久し振りに東屯田遊水池に行ってみました。
水は満々と湛えられているのに、水鳥の姿はまったく見られず拍子抜け、ヒツジグサの葉だけが静かに広がっていました。
池の脇の叢にアヤメ科の植物を2株発見。網目があるのでアヤメのようです。
池のさらに手前にはコウホネが・・花を開いていました。
コウホネのところが池の端ですが、奥にはもう一つ池があって、そこには一羽だけ水鳥が泳いでいました。しかし、あまり遠すぎて何の種だか分からず。鴨ではなさそうですが。
2020年5月29日金曜日
知らなかった事いろいろ
近年は、なにやかやバタバタしていてゆっくり散歩することもありませんでしたが、今年は新型コロナウイルス感染の影響でボランティア活動もほとんどなく、散歩に出かけることが多くなりました。
すると・・
これまで知らなかった色々な事を知る事が出来ました。
そのひとつは、市内にこんなにたくさんズミの木があること。しかも、どちらかと云うとズミは灌木のようなイメージを持っていましたが、結構大きな木もあることを知りました。
また、残念なことは、北防風林にズミの群落があったのですが、すっかり切り倒されてしまったことです。
ふたつ目は、サンザシの木を知ったこと。
さらに、若葉が開き始める頃のイヌエンジュの姿がすばらしいこと。
防風林にハリギリの木が多いことなど。
これらは、二日に一度ほどの散歩の成果です。
2020年5月28日木曜日
イヌエンジュの立ち姿
どこを歩いてもむせかえるような緑です。
葉が茂って見通せなくなった林からは色んな鳥の声が聞こえてきますが、その姿はまったく見えません。
時々立ち止まって声の聞こえる方向を探すのですが、大抵は徒労に終わってしまい、ごくたまに姿を捕らえても、カメラを構えるとたんに飛んで行ってしまいます。
ホオノキも葉を広げていました。背が高いので、下から見上げる形です。
さて、今日の見どころはイヌエンジュ。
白っぽく、すっと立って、何とも云えない好い姿でした。
2020年5月27日水曜日
雨の牡丹
朝から雨。
牡丹の花も濡れそぼっていますが、雫の付いた牡丹も悪くありません。
花こそ違いますが、まるであの芭蕉の句のような風情です。
象潟や雨に西施がねぶの花
松尾芭蕉
その後は強い風が吹きつけて花弁が翻弄されていました。
雨だけならよかったのに、風まで吹くとは、牡丹もとんだ災難です。
雨粒を鎮め牡丹開きけり 藤本節子
狼藉の雨が崩せり庭牡丹 松本恒子
降りしきる雨の牡丹となりにけり 國保八江
2020年5月26日火曜日
この鳥の名は?
散歩の途中でチョビ、チョビ、ルルルと云う甲高い鳥の声が聞こえてきました。どこから聞こえてくるのかと聴き耳を立てあたりを見回すと・・
かなり離れたヤナギの木に止っているようです。
ところがかなり遠いので、カメラの倍率を上げると手ブレがひどくなります。
焦点を合わすのに一苦労!
やっと何とか写すことができました。
図鑑も持たず、鳥の名は分からないので、家に戻ってから調べてみることにしました。
そして
帰って図鑑で調べ、鳴き声をyou tubeで調べたら、どうやら、シマセンニュウのようです。
2020年5月25日月曜日
牡丹咲く
曇り空が午後から晴れて、牡丹の花が開きました。
去年は23日だったので2日遅れです。
十数個のつぼみがあるので、しばらく楽しめそうです。
きしきしと牡丹莟をゆるめつつ 山口青邨
白牡丹といふといへども紅ほのか 高浜虚子
牡丹花は咲き定まりて静かなり花の占めたる位置のたしかさ 木下利玄
かんがえて牡丹をのぼる蟻の列 加藤楸邨
2020年5月24日日曜日
白い花4つ
いくつかの白い花を見かけました。
最初は、バラ科のナナカマド
次はスイカズラ科のエゾニワトコ
先日名前が分からなかったバラ科のサンザシ(エゾかクロミかは不明)も咲き始めていました
最後は、ズミ
防風林をぐるっとひと廻りして見つけた樹木です。
2020年5月23日土曜日
手稲山の雪
かなり薄くなりましたが、手稲山の残雪はまだ辛うじて残っています。
ある人によると、毎年おおむね札幌まつり(6月15日)の頃に消えるそうです。
手稲山は札幌市にある山ですが、石狩からは良く見え、私の想像ですが、明治4年頃から入植した石狩の開拓者たちも朝夕仰ぎ見ていたのではないでしょうか。
云わば、石狩(私が住む花川地区)は手稲山に抱かれた街とも云えそうです。
その証拠に、市内の小学校の校歌には、「遥かにのぞむ手稲山~」とか「手稲の山に夕日映え~」などと云う歌詞が多々あるそうです。
位置関係からみて、むしろ札幌より石狩のほうが仰ぎ見る形となって、親しまれてきたかもしれません。
2020年5月22日金曜日
牡丹のつぼみ
牡丹の蕾がいまにも開きそうです。
なんといっても牡丹は豪華絢爛。
咲くのが楽しみです。
ところで・・
一体つぼみはいくつかるのかと・・数えたら・・
14個!
14個の花が風に揺られる姿を想像しながら咲くのを待ちましょう!
2020年5月21日木曜日
この木何の木?
良く分からない木がありました。つぼみがついています。
図鑑で調べると、葉の形はケヤマハンノキにそっくりです。
しかし、つぼみの形から花の形状を想像するとケヤマハンノキでない事は明らかです。
ケヤマハンノキなら花は垂れ下がるはずです。
そこで・・
さらに葉の形から探してみると・・
クロミサンザシかアカゲアカサンザシかエゾサンザシ?
どうやらサンザシのどれかのようですが、定かではありません。
花が咲いてからもう一度調べてみましょう。
2020年5月20日水曜日
イヌエンジュの銀色の葉
イヌエンジュの新葉は銀色で大変きれいです。
ところがこのきれいな葉は開き始める時しか見られないので、うっかりしているとついつい時期を失してしまうことが多いのです。
今年はなんとか見ることができましたが、もう少し早いともっときれいだったはずです。
イヌエンジュはマメ科の植物で、年輪が密で硬く光沢も良いので床柱などに使われる良質な建築材でもあるようです。また、響きが良いので、三味線や太鼓の胴としても使われるようです。
またアイヌは、独特のにおいがあるところから魔除けになると家の柱や墓標に使っていたようです。
そんな有用な木なのに、「役に立たない(犬死)」と云う意味のイヌと云う名がついているのは不思議です。ちなみにエンジュと云う木は中国原産の木だそうです。
2020年5月19日火曜日
ヒメリンゴ、リンゴ、ズミ
見事に咲いたヒメリンゴに出会いました。
道路脇にあるのですが、立ち止まって眺める人はいないようで、こんなにきれいなのに誰も見ないなんてもったいない。
ヒメリンゴがこんなに咲いているなら、リンゴの木もと思って見に行くと、果たしてこちらも花盛り。
ついでにズミも見に行くと・・
こちらはまだつぼみ。
しかし、ズミは花弁が開く前のつぼみの頃が一番きれいなのです。なんともいえない紅色に見とれて、帰ってきました。
2020年5月18日月曜日
気の毒な雑草
庭の雑草が大分伸びてきたので、草取りを。
しかし雑草にも色々あって、なかには可愛らしいので抜くのを止めようかと思う物もあります。
例えば、紅色の花のヒメオドリコソウや
薄紫の花を持つオオイヌノフグリ
ムラサキ科の花(ノハラムラサキ?)
などは残したいと思うのですが
反対にスギナや
オオアワダチソウ(黄色い花自体はきれいなのですが、繁殖力が旺盛で瞬く間に他の植物を圧倒します)
などは目の敵にして抜きとつてしまいます。
可憐ですが、アワダチソウと同様あっと云う間に庭一面を占領してしまうドイツスズランも抜き取り対象です。
しかし、可憐だとか、拡がり過ぎるとか、人間の勝手な見方で抜かれてしまう雑草は、考えてみると気の毒なものです。
2020年5月17日日曜日
チューリップも終わり
昨日は夏のしるし・カッコーの事を書きましたが、チューリップも花弁が散りはじめて終わりに近づきました。
いよいよ春の花はおしまいです。
花もそうですが、競馬もあと3回で春競馬(こんな言葉はないようですが)は終了、6月13日からは函館競馬が始まります。
正月からここまで、競馬の的中率はちょうど3割。プロ野球の打率なら立派ですが、競馬ではいまひとつです。あと3回のうち2回はあてて春競馬の有終の美を飾りたいものですが・・
果たして?
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