3回目の新渡戸稲造の講座にスタッフ参加しました。
しかし、今日は吹雪で大荒れの天気だったのですが、全員の受講者が集まりました。いつもながら、市民カレッジの受講者の熱心さには頭が下がります。
今回は、新渡戸稲造の考えが現代に示唆するもの、と云うタイトルでした。
新渡戸は日本人の成立についても良く勉強していたようで、日本人の起源にも言及しています。
それから新渡戸は「戦争の備えをしていると、戦争を招くことになる。戦争心理に狂っている国は、風車でも敵にまわすだろう」と云っているようです。
在留外国人が250万人を超えて、ラグビーやテニス、大相撲でも外国人が大活躍している中、逆に人種差別やヘイトスピーチが横行している。今一度、新渡戸の考え方を学び直しては、と云う話でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿