今の時期は花が少なく、木の実も色づくには少し時期が早いので、何が観察できるか歩いてみないと分かりません。
カシワの海岸林では、太り始めのどんぐりが見られました。
一方、キンギンボクはすでに真っ赤。
晩秋には赤くなるツルウメモドキの実もまだ緑。
ヤマブドウも色づくのはまだまだでした。
実どころか、花さえこれからだったのがヒロハクサフジ。
対して、カセンソウはきれいに咲いていました。
砂浜では、大きなオカヒジキが観察できました。
こうして、コースをひと廻りして2時間半ほどで戻ってきましたが、まあ色々観察出来るものがある事が分かり安心して帰ってきました。
運が良かったのは、歩いている時はまったく降らず、下見を終えて車で戻る頃になって大降りになったことです。
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