昨日蕾だった蜜柑の花が開きました。
このまま無事に実になって欲しいものです。
ところで、朝居間でコーヒーを飲んでいると、トマトの支柱にトンボが止まっているのが窓越しに見えました。
この10日ほど取り組んでいた保護センターの情報紙の編集が終わって気持ちもゆったりしていたので、こんな光景にも目が留まったのでしょう。
こんなひと時は、なかなか好いものです。
ですが、まだまだやることはあるので、落ち着いていられるのも今だけのようです。
相変わらず暑い日が続きます。
石狩は30℃には届きませんでしたが、札幌は30℃超えだったようです。
また石狩市浜益区では夜の最低気温が25℃を上回る熱帯夜になったようです。
そんな中、蜜柑の花が咲きました。
しかも6つも咲いています。6つも実が成れば嬉しいですが、大体花は落ちてしまうことが多いので、あまり期待しないで見守っていきたいと思います。
保護センター勤務で、夏休みクラフト教室の進行を補助しました。
今回は、流木で鳥を作る企画でした。
2時間の間に作るのですが、始めの段取りがなかなか進まず、時間内に出来上がるかとハラハラしましたが、段取りが定まるとその後は順調に進み、時間内にきっちり仕上がりました。
中には、お父さんの方が熱心に取り組んだ組もありました。
和気あいあいで進行、子どもたちも出来上がった作品を嬉しそうに持ち帰って、なかなか良いイベントでした。
ファンクラブの活動で、石狩の海岸利用者に対する海岸利用マナー・パンフレット配りを行いました。
9人で現地へ着くと、お天気なのに海岸利用者はやや少なめ。
早速二手に分かれて配りはじめました。
「こんにちは、海岸保全活動団体ですが、どうかこのパンフレットを読んで、ごみは持ち帰るようにお願いします」などと訴えていきます。
昨日の暑さなら砂浜を歩いていくのも大変でしたが、幸い風が強く、その分暑さも和らいで、助かりました。
パンフレットは順調に配り終えましたが、海岸の至る所にごみが散乱してひどい状況。
やはりこんな活動も必要なようです。
今日も暑い日で、石狩では28.6℃でしたが、札幌は30℃になったようです。
用事で海浜植物保護センターへ行ったら、カセンソウがいっぱい咲いていました。
先日はまだ咲いていなかったのに、本当に植物の成長は早いもので、うっかりしているとつい見逃してしまいます。
また、カシワの木の樹下の涼しい所にノシメトンボが集まっていました。
トンボも暑さを避けているのでしょうか?
本州ほどではありませんが、最高気温30℃の暑い日。
日頃は涼し気な紫陽花の青色もなんとなく重苦しく感じます。
ただ、風があるのが救いです。
そんな風のせいなのか、空の様子はどこか秋めいています。
暑いと云ってもどこかに秋の気配があるのが、北海道らしいところかもしれません。
暑さと風の涼しさが入り混じった日。
なんだか最近は夕方になると空を見上げるくせがついてしまったようなのですが・・
夕陽が明るく、雲のない空でした。
そして、まだ明るいうちに月が昇ってきました。
まんまるにはやや欠ける形です。
月齢12だそうです。
明日の夕方は、どんな空が見える?
10日ほど前から手掛けていた保護センター情報紙の編集が何とか終わりました。
4頁あってなかなか大変でしたが、私の苦手なレイアウトは前号を作ってくれた人の枠をほとんど利用させてもらい内容だけ入れ換えたので何とかクリア―する事が出来ました。
ほっと一息です。
早速図書館にいって、読まないで返してしまった本・白鯨を借りてきました。
少しは本も読めそうです。
夕方、昨日見たうろこ雲がまた見えるかと外に出てみたら、なんと雲がまったくありませんでした。
東京は40℃にもなったそうです。
それほどではありませんが、こちらも大分暑くなってきました。
そんな中、「古今集を読む」の講座を受けに札幌へ。
いつものように面白く過ごした2時間でしたが、暑さの中で大通り公園の噴水が涼し気に見えました。
花壇も花がいっぱい。
いかにも夏の風景と云う感じだったのですが、家に帰って車を車庫に入れて、ふと空を見上げたら・・
なんと、空いっぱいにうろこ雲が広がっていました。
それを眺めていると、なんだか急に涼しい風が吹いてきたのが不思議でした。
お昼から保護センター勤務。
ところが3時過ぎに突然電気が消えました。
配電盤を調べてみてもブレーカーは落ちていませんでした。
停電時の北電の対応所を調べて電話をしてみると、配電盤の扱い方を教えてくれました。
しかし、教えてもらった通りにやっても一向に電気は回復しません。
仕方なく修理をお願いしたら、かなり時間がかかるとのこと。
5時15分の閉館にはとても間に合いそうもなく、修理の人が来るまで待とうと覚悟しました。
すると館の事情に詳しい会員がイベントから戻って来て、大本の配電盤を教えてくれ、それを操作したら、ようやく電気が点きました。
やれやれです。
館の運営には時々ハプニングが起きて慌てることがあります。
ファンクラブのキッズクラブの活動でコウモリさがしをやりました。
先ず教えてくれる先生からイタドリの中にいたのを捕まえたと云う小さなコテングコウモリを見せてもらいました。
そのあと、バットディテクター(コウモリ探知機)を使ったコウモリ探知について教えてもらい
外に出てコウモリを探しました。
すると・・
チッチッチッと云う音を探知機が捉えました。
ヤマコウモリと云うコウモリの鳴き声だそうです。
ただ、姿はなかなか見えません。
中には、チラッと姿を見たと云う子もいましたが、私は結局見えず。
それでも、なかなか面白い経験でした。
ふるさと自然塾の活動で、花川から車で1時間ほどの送毛の海岸に行きました。
毎年一度訪れていますが、バシクルモンと云う変わった名前の植物がお目当てです。
バシクルモンとは、アイヌ語で「カラスの草」と云う意味だそうです。キョーチクトウ科の多年草。小樽の忍路(オショロ)にあるのでオショロソウとも云う。
葉は繊細とは言えませんが、花はピンクで風情があります。今回はちょっと時期が早く開花した花は少なめでしたが、先ずはお目当てのバシクルモンが見られて満足でした。
ファンクラブの活動で石狩浜のごみ拾いをやりました。
カンカン照りでもなく風もあったので気持ちよくごみを拾う事が出来ましたが、案外ごみの少ない日でした。
ただ、水難事故防止のためか上空をヘリコプターが飛び回っていました。
つい先日も事故の通報で消防が行ってみたらマネキンを人と間違えた誤報だった事が分かると云う騒ぎがあったばかりです。
私たちのように海には入らないでせっせとごみを拾っている分には安全です。
1時間半ほどでしたが、厚田の散策路を廻りました。
エゾニワトコの実が真っ赤で見事でした。
あとは、ノリウツギ(サビタ)や
トリアシショウマなど。
この散策路にも大分慣れてきましたが、植物の種類が多く、まだまだ覚えなくてはならないものがいっぱい。
それだけに面白みもたっぷりです。
ファンクラブの活動で「はまなすの丘公園」観察会を行いました。
6月の観察会の時のようにバスを使用することが出来ず現地集合だったので、参加者は少なく6名。
それでも天気が良く、花もけっこう見られたので、参加者には大変喜んでもらえました。
観察会をやって参加者に喜ばれるほど嬉しいものはありません。
朝からセンター勤務。
幸い雨は降らなかったので外仕事をする事が出来ましたが、あちこち草が伸びていたので、とうとう一日中草刈りに従事することになってしまいました。
山仕事と違って笹は生えていないので、その点は楽ですが、それでも終日草刈りは結構応えます。
単純作業を続ける中で、たまに近くで鳥(ホオアカ)が鳴いてくれると、気が和みます。
そんな風に過ごして、腹を空かせて帰ってきました。
午前はすごい雨。
それでも夕方は夕陽が差すほど回復しました。センター勤務となっている明日は、どうでしょうか?
ところで競馬の方はまたも4着でハズレ。
しかも3着とはハナ差ですから、なおさら悔しい。
ハナ差とは、20㎝の差だそうです。
残高もあと2回分ほどになってきたので次週はなんとか当てたいものです。
各テレビ局でテレビドラマの新シリーズが始まりました。
楽しみですが、一つひとつ付き合っていると、さっぱり仕事が進みません。
しかもどれも初回で10分ほど延長した時間設定になっているのでなおさらです。
2~3回見て面白くなければ見なくても済みますが、今はほとんどを試し見しているので、なかなか大変。
と云うことでしばらくは、寝不足状態が続きそうです。
ふるさと自然塾の活動ではまなすの丘公園を歩きましたが、花がいっぱい見られて大満足でした。
先ずはピンクで優雅なエゾカワラナデシコ
白い花はハマボウフウ
同じく白いノコギリソウ
白に黄色みが混じるエゾノカワラマツバ
真っ黄色のテマリツメクサ
エゾイヌゴマも咲いていました
湿地帯ではもう終わったかと思ったノハナショウブがまだ咲いていました。
ちょっと地味ですが、よく見ると爽やかなアキカラマツ
ハマエンドウに似ているがより繊細なエゾノレンリソウ
黄色いコゴメバオトギリ
そんな風に花を見ながら歩いて石狩川の河口まで行って戻ってきました。