講座「古今集を読む」を受けに札幌へ。
曇り空でやけに蒸し暑い日でした。
講座会場の入り口から見えるシンジュの木のことは前に書きましたが、その木がやけに涼し気に見えました。
どうしてかと思ったら、葉が複葉ですき間があるせいだと気が付きました。
複葉とは、何枚かの葉がひとかたまりで1枚の葉となっているものです。1枚1枚の葉は小葉と云います。
小葉が集まったものがどうして1枚の葉だと分かるかと云うと、落葉する時は数枚の小葉がついている葉柄の付け根からポロリと落ちるのです。
と云うのが公式の説明マニュアルですが、私は実際に葉柄の元からポロリと落ちる姿は見たことがありません。
一度じっくり観察してみたいところです。
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