2018年4月30日月曜日

保護センター勤務

 昨日開館した石狩浜海浜植物保護センターへの今年度初勤務。

 ゴールデンウィークとあって海へ来る人は少なめでした。
 来館者の対応は相棒におまかせして、私は専らハマナス苗の管理を。
 昨年はハマナスを植えている圃場の草取りが遅れがちだったので、今年はなんとかスムーズに進めたいところです。

 特に問題もなく、穏やかな一日が終わりました。

2018年4月29日日曜日

本の借り方

 先日テレビで面白い本屋さんを紹介していました。1万円で本屋さんにおまかせで本を選んでもらうというものです。本屋さんは、お客に詳しいアンケートを書いてもらいそれを参考にそのお客に合うと思われる本を選ぶのです。
 なかなか面白いと思い、図書館でいつもと違った借り方をしてみました。館内をぐるぐる廻って目についたタイトルの本を借りてみたのです。
 借りたのはノンフィクション物で「フェノロサと魔女の町」と云う本。

 元々私が借りるのは小説が多く、ノンフィクション物はあまり借りたことがありませんでした。
 ところが今回借りたノンフィクション本はなかなか面白い。フェノロサと云うのは、教科書で習った明治時代に日本の書画を世界に紹介したアメリカ人で、ボストン近郊のセーラム生まれ。アメリカで唯一魔女狩りが行われたと云う町です。まだ半分ほどしか読んでいませんが、日頃の習慣を破った借り方をした本が面白いのはなによりです。

2018年4月28日土曜日

カタクリ

 生振防風林でそろそろカタクリが咲いている頃だと思い、行ってみました。
 この防風林は道路の左右どちらもカタクリが見られますが、まずは左側から。
 ウグイスなど鳥たちがしきりに鳴いていました。
 林に入ると最初に目に飛び込んできたのが、エゾエンゴサクの青い花。

 エンレイソウはこれからのようですが、幾花かは咲いていました。

 ニリンソウもようやく数輪が花を付けたばかり。

 さて、カタクリは・・
 奥へ進むと、ありました、ありました。
 カタクリがいっぱい咲いていましたが、残念すでに大抵の花が盛りを過ぎていました。あと5日も早かったら最盛期だったのに!

 いつもながらですが、カタクリの赤紫とエンゴサクの水色が並んでいるの姿は素晴らしい眺めです。

 次に右側の林に入ってみました。
 驚いたことに大きなヤチダモが根元から折れて倒れていました。

 こちらもカタクリが咲くのは奥側ですが、やはり左側の林より数が多い。

 あと5日早かったらと、悔みながら帰ってきましたが、盛りを過ぎたとはいえ花を見ることが出来たのは良かったと思うべきかもしれません。

2018年4月27日金曜日

早春の花・イソスミレ咲く

 石狩浜でイソスミレが咲いたと聞いたので、行ってみました。
 今日は風が強かったせいもあって、はまなすの丘公園はかなり寒さを感じましたが、お目当てのイソスミレは確かに花を付けていました。

 まだまだ灯台は寒々としていますが、ヒバリやノビタキはすでにしきりに囀っています。

 ヒバリの姿は確認できましたが、写真には撮れず。
 はまなすの丘公園もこれからはだんだん見どころが増えていきます。

2018年4月26日木曜日

札幌の桜開花

 今日、札幌は桜が開花したそうです。平年より7日早く昨年より2日早いとのこと。
 比べて、我が家の桜はまだまだつぼみです。

 ちょっと待ち遠しい。
 その他では、水仙が咲き、チューリップはつぼみでこれから、エゾムラサキは満開です。

 春たけなわといったところでしょうか。
 

2018年4月25日水曜日

保護センター開館準備

 29日に開館する石狩浜海浜植物保護センターの整備をやりました。
 館内のレイアウトは女性たちがやって、男性はハマナス園の整備でごみを拾ったり除草をしたりです。

 海を見晴らす丘の看板がグラグラになっていたので、それもしっかり立てました。

 ハマナスはまだ芽を吹いたばかりですが、これからはぐんぐん大きくなります。

 29日までにまだまだしなければならない事は多いのですが、私は30日まで非番です。

2018年4月24日火曜日

あいろーど厚田

 石狩市厚田区に道の駅「あいろーど厚田」が出来て、27日オープンなのですが、プレ披露で見学してきました。
 外観はちょっと渋めで、3階建てです。1回は販売所、2階は歴史・自然資料室、3階は展望所になっています。

 すでにお店も開いていましたが、販売所は狭くお客が混んだ時は心配な感じでした。
 それに反して、展望所はひろびろして素晴らしく、この道の駅の売りは日本海に沈む夕日なのかもしれません。

2018年4月23日月曜日

防風林巡り

 石狩市(旧石狩市)は、風の強い所で春は南から南東の風が冬は北から北西の海風が吹きます。しかも、砂地のため春の運動会は、すごい砂ぼこりが立ちます。
 そんなところで農業を営むには防風林が欠かせないので、あちこちに防風林があり、大切にされてきました。

 明治の頃の村民契約には、防風林の木を切ったら村八分にする、と云う申し合わせもあるくらいです。
 そんな石狩市の防風林を紹介するマップを作るため、各所の防風林を見て歩きました。

 私の住む花川にある北、南防風林、石狩湾新港が出来た時に工業地域と住宅地との緩衝地帯の役目を果たすために作られた遮断緑地、農業地帯である生振(おやふる)地区の防風林などです。

 人の生活も合わせて読み取れて、なかなか面白いものでした。

2018年4月22日日曜日

今日はやや寒

 久し振りに肌寒い日となりました。
 それでも庭を見渡すと、ベニバナシデコブシやエゾムラサキの花が開いたり、クリスマスローズが咲いたりしています。

 ところで今日は日曜日。競馬は、ふたつの重賞があります。

 このところハズレ続きで、残高も大分少なくなってきたので、なんとか当てたいのですが・・
 残念ながら今日も2レースともハズレ!
 なかなか好転しません。
 来週こそ、です。
 

2018年4月21日土曜日

暑いくらい

 気温は21℃と昨日とさほど違わなかったのですが、本当に暑い日でした。

 と云っても今の時期ですから、外へ出るのにコートなしと云うわけにもいかず。半コートを着て出かけたのですが、結局コートは脱いで手に持つ有様でした。
 街中でも、まだコートを着ている人も多いのです。

 さて、明日はどんなお天気やら?

2018年4月20日金曜日

今日も春だより

 昨日よりさらに暖かくなって20℃になったようです。
 さて、今日も春だよりですが・・
 コブシの花が咲き・・

 キクザキイチゲも満開。

 エゾエンゴサクも花を開きました。

 エゾムラサキのつぼみもかなりふくらんできたので、もうそろそろです。

 これからは、楽しみいっぱいというところです。
 

2018年4月19日木曜日

春爛漫

 暖かと云うより暑いくらいのお天気。
 最高気温は16℃にもなりました。
 庭は一面クロッカス。壮観です。去年より大分増えたような気がします。

 ぶどう棚の下では、エゾエンゴサクも咲き始めました。

 まさに春爛漫です。

2018年4月18日水曜日

保護センター開館準備

 海浜植物保護センターは、今月29日に開館するので、その準備をやり、看板に被せていたシートをはずしたりしました。

 久し振りに青い海を眺めて爽快でした。

 また、はまなすの丘公園では早くもヒバリなど鳥たちがいっぱい囀っていました。

 また石狩浜とのお付き合いがはじまります。

2018年4月17日火曜日

夕張下見

 市民カレッジでは7月に夕張での講座をやるので、その下見に行きました。
 市役所の方に夕張の状況を聴き、市内の施設を見学します。
 施設見学には、映画「幸福の黄色いハンカチ」の撮影に使われた家も含まれています。

 行って見ると、炭鉱住宅のような古いボロボロの家でした。

 それだけで何もなし。
 あとは石炭博物館と云うところですが、こちらは4月末オープンと云うことで、外から眺めただけでした。
 実際の講座の折、受講者が満足するか、ちょっと心もとない感じでした。

2018年4月16日月曜日

タイヤ交換

 冬タイヤを夏タイヤに交換しました。

 しかし、我が家の車もすでに11万キロ以上乗っていて、いつ駄目になっても不思議ではありません。
 前に普通車を15万キロほど乗ったことがありますが、軽車両は寿命が短いそうです。
 それでもまずまず当たり前に動いているので、もう少しは乗れそうですが、それもいつまで保つのか、私も年齢が年齢ですから何年運転できるかもあって、車については取捨の判断に迷うところです。
 すでに、免許を返上した仲間もいます。
 まあ、運転で危険が伴うようになったら考えることにしようと思います。

2018年4月15日日曜日

今日は雨降り

 今日は雨降り。
 クロッカスは花弁を閉じて濡れています。

 一方、チオノドクサはこんな天気でも花びらを開いていて、そんなことはないのですが、クロッカスに比べて繊細さに欠けるように思えてしまいます。

 ところで今日の競馬は皐月賞。

 このところ調子が良くないので、なんとか当てたいところです。
 しかし、今ひとつ閃かず。軸馬が4着になってまたはずれてしまいました。

2018年4月14日土曜日

マクンベツ湿原ごみ拾い

 観光協会主催のマクンベツ湿原ごみ拾いに参加しました。
 この行事は観光シーズンを前に行われますが、ちょうどミズバショウが咲き始める頃と重なります。

 今年はちょっと遅れているようでしたが、川側ではけっこう咲いていました。

 例年通り川沿いのごみをせっせと拾いましたが、川で運ばれてきたペットボトルやビン、プラスチックは拾っても拾ってもなくなりません。

 石狩川は大雪山から流れてくるので、流域の市町村も多く、それだけごみも多いのです。
 ちょっと肌寒いお天気でしたが、1時間半ほどごみを拾って気分良く帰ってきました。