2019年10月7日月曜日

月に一度の植物調査

 月に一度の植物調査をやったのですが、寒い日でおもいっきり体が冷えてしまいました。

 それでもこの時期になっても何種類かの花が見られて目を楽しませてくれました。
 エゾノカワラマツバや

 ハマエンドウ

 ウンランなど

 アキグミもいっぱい生っていましたが、この実はナツグミと違って渋みが強くて美味しくありません。

 大きなキタキツネの穴も見つけました

 3時間半ほど調査しましたが、寒い中でもけっこう見どころも多くて満足しました。

 

2019年10月6日日曜日

ヒンヤリ冷たくて

 競馬放送の開始まで30分ほど手持無沙汰だったので、その辺をひと廻りしてくることにしました。
 もう空気はヒンヤリと冷たく感じます。
 木々はまだ紅葉していませんが、葉はすでに少しずつ落としているようです。

 赤い実をいっぱい付けたナナカマドは結構目立つ存在ですが、道路に落ちた実が踏まれてつぶれてしまったものもあってちょっと痛ましい気もします。

 さらに歩いていくと、他の木はまだ緑色なのにヤチダモだけが一足早く黄葉しているのを見かけました。

 30分ほどの歩きでしたが、午後の秋の気配を充分感じて気分よく戻ってきました。
 気分の良い中で競馬にも期待したのですが、残念ながらこちらは気分よくとはいかず、はずれてしまって結局はお寒い結果になってしまいました。
 
 

2019年10月5日土曜日

病めるバッカス

 道立近代美術館で開かれているカラヴァッジョ展に行ってきました。

 土曜日なのでどれほど込み合うかと思ったら、それほどでもありませんでした。小雨の降るあまり良いとはいえないお天気のせいかもしれません。
 有名な「病めるバッカス」は始めの方に展示してありました。最初見た時は、全体にくすんでいてちょっと地味な印象でしたが、行きつ戻りつ何回か見るうちに展示されている作品の中で一番良いと思うようになりました。
 他の作品は、画面から人物が浮き出るような印象ですが、病めるバッカスだけは沈んでいて、そこが私の好みに合うように思いました。若いころの自画像だそうです。

 展示の中には、同時代の作家の作品もたくさんありましたが、やはりカラヴァッジョの存在感が圧倒的でした。

2019年10月4日金曜日

雨が降って寒い日

 昨日までとは打って変わって、雨降りで寒い日でした。
 気温も日中でも16℃。

 10月なのに夏日だと騒いでいたのが嘘のよう。
 ストーブを点けようかどうしようかと迷うくらいです。
 よく云うようにこれからは一雨ごとに寒くなるのでしょうか?

2019年10月3日木曜日

レンギョウ、狂い咲き

 昨日は10月には珍しい夏日でしたが、今日も結構暑い日でした。先日の講座のHP記事を書いていたので、ほとんど外には出なかったのですが、ちょっと買い物に出かけた時には汗ばむほどでした。
 ただ、明日からは崩れる予報どおり、風が強めに吹いていました。
 帰ってきた時にひょっと庭の木を見たら、レンギョウが花を咲かせていました。

 10月に夏日になるくらいですから、レンギョウもそれに合わせたのかもしれません。

2019年10月2日水曜日

北海道の木

 暖かい日だったので散歩に出かけました。
 先週は調布に居てケヤキやサルスベリを眺めましたが、今日は北海道らしい木ばかりです。
 大きくてそろそろ葉を黄ばませているハルニレ

 赤い実をいっぱい付けたナナカマド

 実を生らしたカシグルミなどです。

 本当に暖かい日で、小1時間歩いたらかなり汗をかきました。
 公園の池では、日向ぼっこしているカモやオシドリに出会いました。


 

2019年10月1日火曜日

ソメイヨシノの古木

 石狩に帰って早速今日はカレッジの講座がありましが、もう一つだけ調布の話を・・

 それは、古びたソメイヨシノの古木の並木です。
 幹回りも太く、かなり古びたもの。どのくらいの年数の木なのかわかりませんが、なにしろ古木。

 並木の長さは分かりませんが、満開の時に見てみたいものです。

 さて、講座があればその紹介記事を書かなければならないので、あんまり調布の事を思い出してもいられません。