2016年3月20日日曜日

今週も当たり!

 太陽は雲間からわずかに顔を出していますが、
 


 すごく寒い日です。

 その寒さの中、午後から行われたコンサートを聴きに行きました。
 


 女性5人で構成するフルート、オーボエ、ファゴット、ホルン、クラリネットの木管5重奏です。

 90分ほどの演奏でしたが、なかなか楽しいものでした。

 さて、音楽を聴いた後は、競馬です。

 今日は、3歳のスプリングSと古馬の長距離レース、阪神大賞典。
 


 先週は2レース共当たったので、その勢いに乗りたいと思っていたら・・・

 なんと、またも2レースとも当たってしまったのです。

 こんなことはめったにあるものではありません。

 音楽が勢いをつけてくれたのかもしれません。

 ♪ ♪ ♪

 

2016年3月19日土曜日

石狩遺産を探せ!

 曇り空で・・・
 


 その後雨まで降ってきました。
 


 庭の雪も、加速度的に融けて、土が大分姿を現しました。
  


 そんな中、私も所属しているプロジェクトM主催の「石狩遺産を探せ!」と云う講座がありました。

 これまで、会員で出しあった140個ほどの石狩遺産候補を市民に公開して、意見を求めるものでした。
 


 まず参加者に求めたのは、石狩の代表的遺産は何か(日本を代表する物は富士山と云うような)を書いてもらいました。

 その結果、一番多かったのが紅葉山49号遺跡でした。

 紅葉山49号遺跡では、鮭を捕獲するための4000年前の木製品(鮭を誘導する柵や叩き棒など)が出土しました。

 普通木製品は腐って長くは残らないのですが、たまたま湿地だったために水に守られて4000年も残っていた貴重なものです。

 石狩は石狩川を中心とした鮭漁で生活が営まれてきました。

 紅葉山49号遺跡により、それが4000年も前から行われていたことが分かったのです。

 石狩遺産として、まず名前があがったのは当然です。

 ちなみに、その場所は私の家から歩いて10分ほどの所。

 4000年前は、このあたりまで海でした。

 世界遺産など、遺産ばやりですが、遺産とは何かを改めて考えさせられる講座でした。

 

 

 

2016年3月18日金曜日

ボランティアの心得

 今日はまた昨日と打って変って寒い日。

 太陽も雲間からすっすらと覗いているだけです。
 


 それでも昨日の暖かさで、庭の木々の周りの雪はかなり融けてきました。
 


 ところで、ある会合で、活発にボランティア活動を行っている団体の方から聞いた話が印象的でした。
 


 「ボランティアをやって自分たちが楽しくなければ、誰もついてきませんよ」と云うのです。

 確かにそうです。しかし現実には楽しさばかりではなく責任を全うしようとするとしんどい場面も出てきます。

 だから、思ったのですが、そのしんどい部分になんとか楽しさを見つける努力が必要なのかもしれません。

2016年3月17日木曜日

春はコーラスに乗って

 風もなく、本当に暖かな日でした。
 


 札幌は最高気温が13℃にもなったそうです。

 そんな中、お昼に市役所のロビーで行われるコーラスを聞きに行きました。
 


 実は、ボランテイア仲間が出演するので、お義理で行ったのですが・・・

 30分ほどの短い時間でしたが、これが存外楽しいものでした。

 好いなあ、と思わず聴き惚れてしまいました。

 ところで、変なタイトルをつけると思われるでしょうが、確か横光利一だったと思いますが「春は馬車に乗って」と云う小説があったのがふと頭に浮かんでまねをしてみたのです。
 

2016年3月16日水曜日

日差しと風のしのぎあい

 予報では今日はかなり気温が高くなるはずです。

 今は、陽が大分昇ってきましたが、なるほど暖かな日差しです。
 


 しかし、風は思ったより冷たくて、日差しと風とがしのぎをけずっている感じです。
 


 まるで北風と太陽のお話のようです。
 


 お昼頃になれば、日差しが勝つでしょうか?

 残念ながら、午後からはずっと忙しいので、両者の優劣をゆっくり見守る余裕がありません。

2016年3月15日火曜日

春到来

 空の色が明るくなり、ドウダンツツジに積っていた雪も消えてしまいました。
 


 行きかう小学生たちがたちどまってふざけている姿にも、春の訪れが感じられます。
 


 根雪がなくなるのは、札幌で31日頃のようです。

 平年で4月3日と云いますから、やや早目です。

 風だけはまだまだ冷たいのですが、それも明日からは和らぐ予報です。

 夕焼けの色を見ても、いよいよ春の到来でしょうか。
 


 

2016年3月14日月曜日

サバティカル休暇

 「古今集を読む」の講座を受けに札幌へ出かけました。

 バスを待つ間は、まだまだ肌寒いですが、大通り公園も汚い雪が残っていてわびしげです。
 


 心なしか、テレビ塔も元気がないように見えます。
 


 さて講座は、いつものとおり和気あいあいと行われ、あんまり愉快にやりすぎて、たった3首しか進みませんでした。

 立ちかへりあはれとぞ思ふ よそにても人にこころをおきつしらなみ                在原 もとかた

 繰り返し、あなたのことを恋しく想うことだなあ。逢えない遠くからてもあなたに心を寄せてしまった(寄せては返す沖の白波のように)―心を置き、とつ白波



 ところで、こんな面白い講座が閉講の危機です

 と云うのは、先生が10月からサバティカル休暇を取らなければならなくなったそうで、そうなるとこの講座を受け持つわけにはいかないそうです。代わりの先生を探しているが、なかなか見つからないとのこと。

 サバティカル休暇と云うのは、研究休暇とも言われ、一定期間職責を離れて自由な研究などを行うよう定められたものだそうです。


 なんとか、この講座がなくならないで欲しいものですが。