2021年5月7日金曜日

エンレイソウがいっぱい

  生振防風林も早春の姿から少し変わってきました。

 木々の葉が開き初め、カタクリやエゾエンゴサクはすでに花がしぼんでいます。

 今は、エンレイソウやオオバナノエンレイソウが盛り。

 エンレイソウはもともと地味な花ですが、白いオオバナノエンレイソウは存在感があります。


 タチツボスミレも咲いていました。

 ニリンソウもぼつぼつですが、盛りになるはまだ少し後のようです。

 頭上では、ピーとか、チュチュチュ、とか色んな鳥が鳴いていますが、姿はほとんど見えず。1羽だけ、たまたま枝に止まったのを写すことが出来ましたが、ニュウナイスズメかな?


 

 


 

2021年5月6日木曜日

若葉が目に染みる

  寒くてまるで冬かと思われた日もあった連休が明けた途端、青空の広がる好天に。

 上着を着ていると暑いくらい。

 曇り空では目立たなかった若葉が目に飛び込んで来て、眩しいほどです。

 まさに「新緑の候」と云う言葉がぴったりです。

 昨日まではくすんでいた物がお天気になった途端一変して鮮やかに見えるのは面白いものです。

 

2021年5月5日水曜日

子どもの日

 チューリップが色づくと、なんとなく孫たちのことが思われます。

 コロナ禍 でしばらく会っていませんが、息子が画像を送ってくれるので、様子はうかがえます。昔ならそんなことは出来なかったでしょうが、便利な世の中です。

 そう云えば今日は子どもの日ですが、冷たい風が吹いて寒々しくせっかくの節句が台無し。

 それでも1年生の男の子がいるご近所の家では鯉のぼりが掲げてあります。

 うちの孫たちも、家の中でお祝ってもらっているかもしれません。

 

2021年5月4日火曜日

イソスミレが咲いた

 はまなすの丘公園でイソスミレが咲いたと聞いたので、見に行きました。

 行ってみると・・

 おお、咲いてる、咲いてる!


 

 無事に青い花に会えました。

 イシスミレを見たので、落ち着いて辺りを見回すと・・

 風が冷たくて寒いくらい。

 木道から海は見えませんが、どど~ん、どど~んと潮騒の音がひっきりなし。海はかなり荒れているようです。

 さて、イソスミレの次に咲きそうなのが、ハマハタザオ。もう大分花茎を伸ばしています。

 コウボウムギもそろそろ。

 チャシバスゲやスズメノヤリはもう咲いていました。


 つやつやしたハマナスの若葉を見ながら進んで、砂嘴の先端へ。大きな波の音が聞こえたのも道理で、白波がいっぱい立っていました。


 運よく遥か向こうの木に止ったヒバリを写すことが出来たので、気を良くして帰ってきました。


2021年5月3日月曜日

連休3日目は雨

  1日の土曜日から始まった5連休の3日目は雨。お天道様が、コロナ禍中あまり出歩いてはいけません、と言っているのかもしれません。

 雨に伴って冷たい風も吹き、桜の花も灰色の空に沈んでしまってまったく冴えません。

 それにしても、北海道は過去最多のコロナ感染者が出てしまいました。今後どうなっていくのか、一体いつになったら感染が治まるのか、まったく先が見えません。

2021年5月2日日曜日

自転車はおっかない

 ふとその気になって、自転車に乗ってみました。

 すると・・

 何だか、ふらつく感じで安定性がなく危なっかしい!

 どうやら、バランス感覚も鈍くなっているようです。

 ただ、コース自体は発寒川沿いに整備されて上々。

 久し振りの乗車で余裕がありませんでしたが、慣れてくれば、川風に吹かれて好い気分になれそうです。

 頭の黒い水鳥(カワアイサ?)も見かけました。




 

  

2021年5月1日土曜日

自分事

  テレビで「人ごとと思わず、自分事として考えてください」と云うのを聞いて、えっ、自分事?

 と違和感を覚えました。

 そんな言葉、あったっけ?

 辞書を引いてみてもやはりありません。

 さらに、人ごとについても考えさせられました。

 新聞社や放送局は、言い方は「ひとごと」で表記は、ひと事、人ごと、ひとごとなどに決められているようですが・・

 私が持っている第5版(1998年発行)の広辞苑には、ひとごとの表記は「人事」と並んで「他人事」がちゃんと載っていて、読み方も「たにんごと」が掲載されているので、かなり前から「他人事」は使われ、「たにんごと」と言われることも多いのでしょう。

 ただ、自分事はどこを探してもありません。

 言うとしたら、「他人事」とは思わず「自分の事だと思って」下さい、でしょうか。