2019年7月12日金曜日

朝の楽しみ

 毎朝新聞を開いて、楽しみにしている欄があります。
 北のうた暦と云う小さなコラムです。
 一日一句、解説付きで載っていて、今朝は「綿あめが戸棚にからび祭り果つ」と云う句でした。

 なんだか子供たちが小さかった頃のことが思い浮かんでくるような句です。
 そう云えば近頃はお祭りなど縁がありません。

2019年7月11日木曜日

マージャン講座

 マージャン講座にスタッフ参加。
 賭けない健康マージャンです。
 今日で2回目でしたが、講師の教え方が上手で、初めての方も案外覚えが早く、嬉々としてやっていました。

 5回編成なのであと3回ありますが、まだまだ役を覚えるまではいかず、まして点数の数え方など出来そうもありませんが、果たしてどこまでみなさんが覚えてくれるか。
 

2019年7月10日水曜日

丸木舟で200㎞

 約3万年前、日本人の祖先がどのように海を越えてきたかを探る実験航海が成功したそうです。
 台湾から与那国島まで約200㎞を5人で丸木舟で45時間かけて渡った。できるだけ当時の技術で進もうと地図や時計は持たず、星や太陽の位置で方角を判断したそうです。

 しかも台湾と与那国島の間には、南北に黒潮が流れていて横切るのはなかなか難しいと云う状況の中です。
 爽快なニュースです。

2019年7月9日火曜日

絵本「ぼくは、ブルーノ」 

 昨日の大人のための絵本読み聞かせ講座で、考えさせられる絵本が紹介されました。
 「ぼくは、ブルーノ」と云う絵本です。

 動物園のサル、ブルーノは、サルを見に来る人間たちを見るのが好きだった。ところが、大昔人間はサルだったと聞き、それならぼくも人間になれるかもしれない、なりたいと思い始めた。

 そして、反対する家族と別れ、人間の世界へ飛び込んだ。人間の言葉を覚え、服を着、楽器まで弾けるようになったが、でもやっぱり人間とは違う。
 そこで、サルの世界に戻ったけれど、一旦人間の世界でくらしたブルーノにサルの世界での居場所はなかった。
 サルではなく人間にもなれないブルーノ。
 悲しみの中、自分と同じサル、グレタと出会う。
 そして、悟る。
 「サルでもない、人間でもない、でもぼくはブルーノ。それでいいじゃないか」
 哀しくて、ちょっと身につまされる絵本でした。

2019年7月8日月曜日

大人の絵本読み聞かせ

 市民カレッジの講座で、大人の絵本講座にスタッフ参加。

 今回は、5冊読んでもらいましたが、絵本もなかなか良いものです。
 良い本を選んであるのでしょうが、ちょっと考えさせられたり、ついほろっとしてしまうものばかりでした。
 参加した13人の受講者も大変喜んでくれたようです。

2019年7月7日日曜日

アルストロメリア

 夏になるとアルストロメリアが咲き始めます。

 ものすごく強い植物で、球根を数個植えただけなのに今では庭一面に広がってしまいました。
 オレンジ色のきれいな花ですが、これだけ旺盛な生命力を見せつけられると、なんだか興ざめです。

 かといって、最近は園芸にはあまり興味がなくなってしまったので、何か変わりの植物を植えようとか云う気もなく、そのままになっています。

2019年7月6日土曜日

暑い日の勤務

 暑い日の保護センター勤務でした。
 海水浴場の海開きは13日からですが、海岸には多くの人が遊びに来ていました。

 今日の作業は、ひたすら草刈り。
 作業後のスポーツ飲料が甘露のように感じました。

 ところで、この時期、エゾカワラナデシコが満開。見ごたえのある景観をつくっています。