2019年4月14日日曜日

久し振りの散歩

 陽気が良いので、久しぶりに散歩に出かける気になりました。
 道路脇にはすでに、チオノドクサやタンポポ、エゾエンゴサクが咲いていました。

 公園の池は、波紋ひとつなく静まり返っていて鴨の姿はまだ見えませんでした。

 林では鳥たちの声が聞こえてきましたが、ほとんど姿は見えず。辛うじてシラカバの木に止まっているヒヨドリを一羽だけ見つけました。

 住宅の屋根の向こうには、手稲山が白く輝いていました。

 久し振りの散歩で気分も上々だったのですが、上々とはいかなかったのが、ケ イ バ!

 皐月賞も見事はずれて連敗続きです。
 

2019年4月13日土曜日

マクンベツのミズバショウ

 石狩川河口橋近くのマクンベツ湿原はミズバショウの生息地で、管理をしている観光協会が毎年この時期にボランティアを募ってごみ拾いを行っています。
 湿原には石狩川まで400mほどの木道が設置されています。

 ごみ拾いは例年この時期に行われますが、今年はミズバショウの開花が遅いようです。咲いている株もありましたが、全体にはまだまだこれからと云うところ。

 ごみが一番多いのは石狩川の沿岸で、川の流れに乗って上流地域から多くのごみが集まるのです。

 1時間ほどごみ拾いをやったら汗ばんでくるほどの上天気でした。
 
 

2019年4月12日金曜日

花弁を開く条件は?

 クロッカスは朝方は花弁を閉じていて

 陽が高くなると・・

 花弁を開きます。

 そして夕方にはまた花弁を閉じます。
 これは、光線の量で花弁の開閉を行っているのでしょうか?
 それとも温度によって?
 多分光線量の影響が大きいと思われますが、ネットで調べてもあまりそんな情報は出てきません。
 まあ、いずれにしろ、きれいだなあと思って見ていればよいことですが。

2019年4月11日木曜日

今年初めてのはまなすの丘公園

 もう少し早く行きたかったのですが、遅まきながら今年初めてはまなすの丘公園に行きました。お天気も良く快適。

 もちろん雪はすっかり融けていました。
 そして、あちこちでもうヒバリの声が響いていました。やっぱり鳥の声の聴こえる草原は好いものです。
 と云っても植物の緑が見られるのはもう少し後、今は茶色の草原です。

 いよいよ今年の活動が始まった、と云う思いで気持ちも弾みます。

2019年4月10日水曜日

2019年4月9日火曜日

ラジオ講座「漢詩を読む」

 かなり前からラジオ講座「漢詩を読む」を聴いています。
 と云っても、長く聞いているのに、ちっとも漢詩が読めるようにはなりませんが。
 番組は土曜日の8時半から30分ですが、4月から新しい教科書になりました。
 その中によく知られた詩がでてきました。
 夜雨寄北(やう きたによす)
                李商隠
 
 いつ帰えるのと君は聞くが、それはわからないのだよ
 こちら巴山(はざん)では、夜の雨が秋の池をあふれさせている
 一体いつになったら、君と一緒に部屋で蝋燭の芯を切りながら
 あの時は巴山に雨が降ってね、と語り合うことができるようになるのだろう?
(蝋燭の芯を切るとは、当時は蝋燭の芯は燃え残ったので、火が大きくならないように鋏で切った)
 私のようにいつまでたっても漢詩が味わえるようにはならない者にも分かるしっとりとした好い詩だと思います。
         

2019年4月8日月曜日

青い海と白い山

 ファンクラブの今年度初の活動で、海岸を歩きました。と云うのは、銭函の海岸に風車が建つ予定で、その辺りの海岸が入れないようになっているので状況を見に行ったのです。
 8人が集まって海岸を歩き始めました。

 素晴らしいお天気で、海は青く、まだ雪を被った白い山の眺めが素晴らしいものでした。

 遥か西に広がる山も

 東に広がる山も、絶景。

 石狩の海岸には、20㎞にわたって続く日本一の規模と云われる天然のカシワ林がありますが、小高い砂丘からは、そのカシワ林が一望できます。

 1時間ほど歩いて、すっかり準備の整った風車建設予定地を眺めて戻ってきましたが、海も山も眺めることの出来る海岸の良さを改めて実感しました。