爽やかな日に、久し振りに砂丘歩き。
カモメが浜辺をよちよち歩き・・
遠くに舟影も見えて・・
砂丘ではススキが風に靡き・・
まことに爽快!
もう花も少ない時期ですが・・
ハマニガナはまだまだ花を開き・・
ウンランだけはたくさん咲いていました。
爽やかな日に、久し振りに砂丘歩き。
カモメが浜辺をよちよち歩き・・
遠くに舟影も見えて・・
砂丘ではススキが風に靡き・・
まことに爽快!
もう花も少ない時期ですが・・
ハマニガナはまだまだ花を開き・・
ウンランだけはたくさん咲いていました。
市民カレッジの講座「日本遺産」にスタッフ参加しました。
◇日本遺産とは
①日本の文化・伝統を語る「ストーリー」
②ストーリーは、地域の歴史的魅力や特色に基いたもの
③ストーリーが日本遺産にふさわしいかどうかは、文化庁が決定
◇日本遺産の目的は、地域活性化。
◇現在の日本遺産
全国で83件、うち北海道4件
◇北海道の4件は
①江差町
「江差の5月は江戸にもない~」
②函館市、松前町など11自治体
「北前船寄港地・船主集落~」
③旭川市など12市町村
「カムイと共に生きる上川アイヌ~」
④空知地区、室蘭市、小樽市
「炭・鉄・港」
◇日本遺産が生まれた背景
文化財保護に対する考え方が変化した。
従来は、文化財の中から重要な物を選定、指定文化財とした。
⇒この方式では、個別主義的で地域や歴史における意味がわかりにくく、「保存」が重視され、公開、活用が不十分だった(地域の魅力が伝わらない)。
これに対して、2007年に国の文化審議会が「歴史文化基本構想」を提唱。
⇒「保存」から「活用」への転換が計られた。
以上の様な内容でしたが、なかなか面白い話でした。
「古今集を読む」の講座であの有名な歌が出てきました。
月やあらぬ春や昔の春ならぬ 我身ひとつはもとの身にして
在原業平
大変有名な歌ですが、案外解釈は難しく色々な説があるようです。
まず問われるのが、ふたつの「や」は疑問なのか、反語なのか?
疑問だと
月は昔の月ではないのだろうか?春は昔の春ではないのだろうか?
となり、一般的にはそのように解釈されています。
反語だと
月は昔の月ではないのか、いやそうではない、昔の月だ。春は昔の春ではないのか、いやそうではない、と云うことになっておかしなことになってしまいます。
いずれも間違いで、「や」がふたつ続く時は、二者択一で、変わってしまったのは月なのか、春なのか?
と解釈すべきだそうです。
これは工藤重矩と云う方の説(実はすでに明治期に唱えられていた)で、他の歌の例からみても「や」の反復の場合は二者択一で解釈すべきと云うものだそうです。
変わってしまったのは月なのだろうか、それとも春なのだろうか、自分だけは変わっていないのに。
ちょっと学会に出たような感じでいつもより一層面白みが増しました。
ファンクラブの子供たちのチーム「いしかりUMIBEキッズクラブ」の活動にスタッフ参加しました。
今回は、8月8日に草原や砂浜に仕掛けた自動撮影カメラを回収して何が写っているか確認しました。
8か所のカメラに写っていたのは・・
やはり一番多かったのはキタキツネ。
エゾシカもけっこう写っていました。
その他では野鳥や、アライグマなど。
また、猫や犬もカメラにしっかり収まっていたのはご愛敬でした。
私が 所属する「いしかり市民カレッジ」は、コロナ感染防止のため今年度はこれまで講座の開催を自粛していましたが、コロナ感染防止策を施してようやく本日開催しました。
受講者は、長机に一人掛け、講師の演台にもアクリルパーテーションを設置しました。
その講座ですが、テーマは歩き方と健康との関係。
歩く時は、真っすぐ前を見て、足を踵から着くと良いそうです。
今度歩く時は、心がけましょう。
台風12号は、温帯低気圧に変わったようです。
やれやれと云ったところですが、安心するのは早計。
温帯低気圧になっても、この先、北海道の太平洋側で留まるかもしれないそうです。
当然太平洋側は大雨、さらに太平洋側ばかりでなく、日本海側も大雨が降るらしい。
天気も良し。時期はずれの生振とマクンベツに行ってみる気になりました。
生振防風林の林内の小道は、思ったより暗くはありませんでした。バイケイソウが繁茂しているかと思いきや、刈り取られたらしく、きれいになっていて、ちょっと残念。
次にマクンベツ湿原へ。
ハンノキ林はこんもり。
木道は通りにくいほどヨシが茂って覆いかぶさっていました。湿地もかなり乾いて、ドクゼリが繁茂。ミズバショウはわずかに小さな葉を残しているだけ。
そんな中で、ママコノシリヌグイの花がなかなかきれいでした。
台風12号は多少海寄りに進路を変えたようですが、明日のお昼ごろ関東地区に近づきそうです。
まともに直撃しなくてもかなりの雨を伴うそうで、関東の人達は大変でしょう。
息子ふたりが東京にいるので、心配しないと言えばうそになります。
まあ、直撃しないと云うのですから、その点は少し安心ですが。
コスモス がガガイモに巻きつかれて倒れています。
道路にはみだし、車が通ったら轢かれてしまいそうで、とんだ受難です。
ですが、巻きついたガガイモのほうでも、空中に伸びるはずが支えられないコスモスだったのはとんだ不幸だと言うかもしれません。
まあ、我が家の車で轢くことはありませんが、他所の車が気を付けてくれるのを祈るばかりです。
久し振りに北防風林を歩いたら・・
前にいっぱい実の生っていたオニグルミに・・
ひとつも実がついていませんでした。
さては誰かが収穫した?
実がなくなって、ちょっとさびしい気が・・
その帰り道、
我が家の近くの街路樹に植わっているカシグルミには
ちゃんと実がついていて、なんだか安心しました。
ちょっと気にかかっていた事がふたつありました。
一つは、図書館裏にあると云うエゾノコリンゴの並木。
もう一つは、東屯田川遊水地の野鳥観察デッキ。
そこで、両方に行ってみました。
まず図書館裏。
確かに植栽した並木があり、エゾノコリンゴが並んでいました。ひょっとしたらズミではないかと思ってもみたのですが、ズミにあるような中裂した葉が1枚もないので、やはりエゾノコリンゴのようです。
次の東屯田川遊水地。さすがにヒツジグサの花は一つも残っていませんでした。
野鳥観察デッキですが、なかなか立派な物でした。草原の鳥の観察にはうってうけのようですが、木や草が背高く生えていて遊水地が見渡せず、水鳥の観察は無理のようです。
水鳥もいましたが、どうも名前が分からない。
ズミの実が色づいてきました。
でも、まだ全部が赤いわけではなく、中にはまだ青い物もあるような段階です。
ところでいまさらながら恥ずかしいのですが・・
ズミ(コリンゴ)と似たような種でエゾノコリンゴ(サンナシ)と云うのがあるようです。
外見も良く似ているようですが、いくらか違いもあるようです。
そこで、いつも眺めているズミを改めてよく見てみました。
すると、切れ込みのある葉があったので、こちらはやはりズミに間違いないようです。
月に1度の石狩浜ごみ拾い。
今日はカモメ君が見張り役。律儀に最初から最後まで見守ってくれました。
先月のごみ拾いは暑くて、少し早めに終了したのですが、今日は丁度良いお天気。動きやすかったのですが、肝心のごみは少なめ。
その中に、こんなごみがありました。
お宝?
家人が貰って来た激辛南蛮で南蛮味噌を作りました。
出来上がった物を食べたら・・
旨い事は旨いのですが、ほんとに辛い!
間違いなく激辛。
箸でほんの少量つまんでご飯に乗せて食べてもけっこうな辛さです。
南蛮味噌は、たくさん出来ているので、しばらくは辛いご飯が続きそうです。
講座「古今集を読む」を受けに札幌へ。
今日のテレビ塔の背景は、暗いなあ、と思いながら講座教室へ入ったのですが・・
講座が終わっての帰りは青空に変わっていました。
青空にはなったのですが、気温は上がらず18℃。
家では、家人がストーブを点けていました。
いよいよストーブの季節かな?