まだ風は冷たいのですが、こんな空を見ると、春も遠くないと思ってしまいます。
さて今日は、古今集を読む、の講座を受けに札幌へ。
テレビ塔も青い空をバックに聳えていました。
講座はいつも以上に盛り上がって、普通は4首読むところを今日は3首しか読めませんでした。
秋風にかきなす琴のこゑにさへ
はかなく人の恋しかるらむ
琴は、他所から聞こえてくるのか、それとも自分で弾いているのか、で議論が沸騰。
結局、自分で弾いていて、琴の音がいつもと違うと感じている、と云う解釈の方が面白いと云う結論に達したのでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿