2017年9月30日土曜日

腹ペコの幸せ

 保護センター勤務で、一日中はまなすの圃場の草刈り。
 空には黒い雲が現れて、時々雨が降ったりしましたが、作業にはそれほど支障なし。

 風が強く、サブーン、ザブーンと云う波の音を聞きながら、手を動かし続けました。

 おかげで帰宅する時は、腹ペコ。
 しかし、腹をすかせて家に帰るなんて、この年齢ではめったにないことだと思います。
 こんな経験が出来るのは、幸せなのかもしれません。
 

2017年9月29日金曜日

ストーブ点灯

 今日の北海道は上空の寒気の影響でぐっと冷え込みました。
 十勝や上川では、最低気温がマイナスになった所があるようです。
 石狩は、お天気に助けられて、15時には18℃まで気温が上がりましたが、未明には10℃を切ったようです。

 すでに、昨夜からこたつの電気を入れていますが、今日はとうとうストーブを点灯しました。

 これからしばらくは、ストーブを点灯したり、切ったりの繰り返しになりそうです。
 

2017年9月28日木曜日

豊平峡温泉

 前からの家人との約束で、豊平峡温泉へ行きました。
 豊平峡温泉は初めてです。ずいぶん前に豊平峡ダムの紅葉を見に行った時立ち寄ったのですが、ものすごく混んでいて駐車場にも入れずあきらめたことがありました。
 今日は平日とあって閑散としていて、すんなり入場。紅葉は始まったところ。

 噂では、露天風呂が大きくカレーが美味しいとのことです。
 そして入ってみると、重曹泉のお湯は体に優しい当たり。源泉かけ流しと書いてありました。

 確かに露天風呂はかなりの大きさです。
 風呂から上がって、いよいよカリーを注文。大きなナンがついていて、カレーをつけて食べるようになっています。インド人の経営のようですが、味は日本人向けのあっさり目の味でした。

 と云うことで、家人と二人満足して帰ってきました。

2017年9月27日水曜日

草取りセッセ

 朝から保護センター勤務。
 一日中、ハマナスの圃場の整備をやりました。
 特に、午後からはひたすら草取り。

 7,000㎡の圃場の管理は楽ではありません。
 どうしても、草野の伸びる速さに作業が追いつきません。
 ということで、セッセ、セッセと草取りに励みました。

2017年9月26日火曜日

石狩の農業現地見学

 市民カレッジの講座「石狩の農業はどう変わってきたか」で市内の農協や農家を見学しました。
 最初は、JAいしかりの選果場を見学。ミニトマトやサヤエンドウの選果が行われていました。

 選果場を見た後、横にある試験圃場でサツマイモ堀体験をさせてもらいました。

 おおきなサツマイモが採れて参加者は大喜び。

 次にミニトマト生産農家を見学。ハウス17棟で生産しているとのこと。

 次は、大根、ニンジン、馬鈴薯などを作る大規模畑作農家の話を聞き、落花生の畑を見せてもらいました。

 最後は、農協の直売所を見学。みなさんけっこう色々買っていました。

 参加者の話を聞くと、石狩は漁業のイメージが強く、こんなに多くの作物を作っているとは思っていなかったようです。

2017年9月25日月曜日

稲妻の季語は?

 講座「古今集を読む」を受けに札幌へ。

 講座はいつも通り楽しく受けたのですが、こんな歌がありました。
 秋の田のほのうえをてらすいなづまの光のまにも我やわするる
 (稲妻が光るようなわずかな一瞬でも私があなたを忘れることがあるだろうか、いやそんなことはない)
 ここである人から質問
 雷は夏のものではないのですか?どうして秋の田なのでしょうか?
 そこで、調べてみると・・
 雷は夏の季語なのですが、稲妻は秋の季語になっています。

 雷が多いと稲が良く実ると云う言い伝えから、稲妻は秋の季語なのだそうです。
 なるほどね。
 
 
 
 
 

2017年9月24日日曜日

石狩浜ごみ拾い

 ファンクラブの友好団体の石狩浜ごみ拾いに参加しました。

 しかし、ごみは案外多くありませんでした。
 それが2時半頃終わったので、久しぶりにテレビの競馬実況を見ることが出来ました。
 今日の競馬は、3歳馬の神戸新聞杯と古馬のオールカマー。

 オールカマーは案外早く買う馬が決まりましたが、神戸新聞杯は迷ってなかなか決まらず。
 それでもなんとか昨夜のうちに決めました。
 そして、結果ですが、迷った神戸新聞が当たり、スンナリだったオールカマーははずれ!
 いつもの事ですが、なかなかうまくはいかないものです。
 

2017年9月23日土曜日

はまなす広場

 ハマナスを通して石狩浜の魅力を発信するイベント「はまなす広場」を海浜植物保護センターで行いました。

 内容は、ハマナスの実でジャムを作るイベント、ハマナスティーやハマナスゼリーの試飲試食、ハマナスを使ったクリームやはちみつの販売、クイズラリー、クラフト教室、ハマナスの苗の配布など盛りだくさんです。

 私はクイズラリーの呼び込み役で専ら「クイズラリーに挑戦しませんか?」と叫んでいました。
 実は、このイベントは、大勢の人が集まる石狩鮭まつりの日に合わせてあるので、けっこう来客が多いのです。

 本日も多くの来客がありまずまず成功だったようです。

2017年9月22日金曜日

この夕焼けですべて良し

 今日は午前のカレッジの会議の後、午後すぐに保護センター勤務の予定になっていました。
 ところが・・
 朝会議に出かけようとしたら・・
 車のタイヤがゴトゴトゴト!
 降りて見てみると、こりゃ大変、パンクしてる!
 会議が始まるまでにはいくらか余裕があったので、急いでスペアタイヤに取り換えて、なんとか会議に間に合いました。

 朝からとんだハプニングです。
 そして会議は長引いたのですが、それでもガソリンスタンドでパンクしたタイヤを修理してもらうくらいの時間はありました。
 無事修理を終えて一安心しましたが、パンク修理代は案外高く、1,620円でした。
 午後の保護センターでは、草刈りなどあってけっこう忙しかったのですが、帰りに見えた夕焼けが素晴らしいもの。

 バタバタした一日でしたが、こんな夕焼けが見ることが出来たら、云う事ないよ!
 

2017年9月21日木曜日

野幌森林公園散策

 いつもは石狩浜や海辺を観察しているふるさと自然塾の活動で、珍しく野幌森林公園に赴きました。
 森林沿いの道は、海辺とは全く違う植物が生えて、分からないものばかりです。

 まず目についたのは、ミズヒキ、キンミズヒキ、ヤブハギ、ミゾソバなどです。
 ミズヒキ

 ミゾソバ

 食べれば猛毒のトリカブトもたくさんありました

 穂の白いサラシナショウマ

 トチバニンジン

 マイズルソウ

 葉の切れ込みが特徴的なミミコウモリ

 清楚な花とは似つかわしくない毒々しいヤマシャクヤクの実

 極めつけは派手なマムシグサ

 渋いところでは、ハイイヌガヤの実

 今の時期ですからあまり花はなくほとんど実しか見られませんでしたが、来年はぜひ花の時期に来たいものだ、とみんなで言い合いながら帰ってきました。

2017年9月20日水曜日

対照的な2枚の写真

 今日は、午前はファンクラブの活動の石狩浜ごみ拾い、お昼からは市民カレッジの修了証授与式と、全く対照的な活動が間を置かずあって、例えば服装を整えるにしても大変でした。
 ごみ拾いが終わったら修了証授与式に直行しなければならなかったので、ズボンは背広用をはいてその上にカッパを着用しました。
 そんなこんなで結構疲れましたが、おかげさまで二つの活動とも無事終了、対照的な二つの写真をアップしてみます。

2017年9月19日火曜日

まだ天候不順

 台風は行ってしまいましたが、まだ天候は安定しないようです。
 例えばこんな事がありました。
 午前の市民カレッジの講座で、やや蒸し暑かったので窓を開けていたら途中で急に強い風が吹いてきてブラインドがガチャガチャ、受講者が気を利かせて閉めてくれてやっと落ち着きました。


 午後からも時にやや強めの雨が降ったりと、どうも落ち着きのない天候でした。

 明後日からは、回復しそうですが、明日まではこんな状態が続くのかもしれません。

2017年9月18日月曜日

台風一過

 今日は保護センター勤務の予定でしたが、台風が来るというので休館となって、おかげで金曜日に行われた生活用水の講座のHP記事書きに専念することが出来ました。
 朝から記事書きに取り掛かって、夕方には完了。明日はまた講座があるので、まずは一安心。

 ところで、台風ですが、朝から雨は降ったもののさほどでもなく、午後からは雨も止んで、夕方には道外に抜けたようです。

 また、今日は休日なので月曜日ながら競馬が行われたのですが、初めはあまり面白くなさそうなのでやらない積りだったのに、なんとか昨日の負けを取り戻そうと結局手を出してしまいました。

 こんな時はだいたい良い結果は出ないのですが、幸いなんとか当たって、昨日の負けを入れてもトントンになりました。

2017年9月17日日曜日

野鳥観察会

 北生振にある調整池の野鳥観察会に参加しました。
 調整池と云うのは、北生振の水田は石狩川の水を利用していますが、河口に近いため時に塩水が海から流れ込むので、その時に川の水の代わりに使うための池です。

 またこの観察会は、先日買った双眼鏡を試す絶好の機会です。
 バスで現地へ行くと、すぐに池に中ほどにアオサギが立っているのが目につきましたが、これはどこにでもいる鳥で、誰も振り向かず。

 次に白いダイサギが・・
 なかなか優美な姿です。


 それから、すぐ近くにうずくまっている鳥を発見。
 講師もしばらく調べて、珍しいキアシシギと云う事が分かりました。

 しかもそのすぐ横にこれもめったにいないオジロトウネンがいるのを見つけました。

 次にかなり遠くにツルシギが。これは遠すぎて写真は撮れず。
 この後、池の周囲を廻りました。
 遠くにたくさんのカモの群れが見えました。

 その群れを眺めていると・・
 突然、群れ全体が飛び立ち、空を見てください、との講師の声。
 何事かと思ったら、上空にハヤブサが現れたので、カモたちが飛び立って逃げたのでした。
 ドラマチックな一場面でしたが、一瞬の事で写真など撮る余裕なし。
 ハヤブサがいなくなった後、今度はミサゴが現れましたが、魚を食べるミサゴに対してはカモたちは少しも警戒しません。
 これもある意味でドラマです。
 その後は、カモたちに近づきながら観察しましたが、マガモ、オナガガモ、コガモの3種類がいました。

 最後に、はじめに見たダイシギをかなり近くでじっくり観察して観察会が終了しました。

 ところで初使用の双眼鏡ですが、鳥たちがすばらしくよく見えて、双眼鏡とはこんなに良いものかと感心しました。
良い買い物だったようです。