講座「古今集を読む」を受けに札幌へ。
講座はいつも通り楽しく受けたのですが、こんな歌がありました。
秋の田のほのうえをてらすいなづまの光のまにも我やわするる
(稲妻が光るようなわずかな一瞬でも私があなたを忘れることがあるだろうか、いやそんなことはない)
ここである人から質問
雷は夏のものではないのですか?どうして秋の田なのでしょうか?
そこで、調べてみると・・
雷は夏の季語なのですが、稲妻は秋の季語になっています。
雷が多いと稲が良く実ると云う言い伝えから、稲妻は秋の季語なのだそうです。
なるほどね。
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