昨日に続いて今日も厚田に行きました。場所も同じ厚田公園ですが、昨日よりは大分多めに歩きました。
見たものは、
オオカメノキの赤い実や
エゾゴマナの白い花など。
実と云えば、ルイヨウショウマの黒い実も。
あまり良く写りませんでしたが、川では鮭の遡上が見られました。
昨日と違って好天だったので、気持ちよく巡る事が出来ました。
雨の中、9月に行う観察会の下見で厚田を歩きました。
今回は、ニシン漁で賑わった町の歴史巡りと山道の散策とを両方行う欲張りツアーです。
まずは、歴史巡りで街中を歩きました。
次に山へ向かい、
自然観察。
トチの実や
アズキナシなど
色んな実が成っていました。
雨がよけいでしたが、なかなか面白く歩けるコースでした。
今日は昼間は出かける用事もなかったので、先ず朝は習字の練習をして、その後図書館で資料になる本を借り、それを見ながら今行っている調べものを進める予定でした。
習字の練習を済ませたまでは良かったのですが、出かけた図書館で計算違いが起きました。
資料を借りたついでにひょっと目についた司馬遼太郎を手に取ったのが間違いのもと。
それを借りると、調べものが進まなくなることは分かっていたのですが、ついつい借りてきてしまいました。
家に戻って、1時間だけと思って読み始めたのですが・・
ついつい面白くてやめられず、夕方まで読み続けてしまいました。
夜は会議があったので、結局調べものはまったく進まず。
だれを恨むこともできません。
午後からはまなすの丘公園を歩きました。
ススキの穂は出揃って風に靡いていましたが、まだ真っ白にはなっていませんでした。風は、半袖ではもう冷たく感じます。
小さくて地味な花ですが、メドハギの花がいっぱい咲いていました。
満開だったのがウンラン。ランと云う名がついていてもランではなくオオバコ科です。
オグルマもたくさん咲いていました。
変わったものでは、ハナヤスリ科のハマハナヤスリ。これは、普段は見つけるのに苦労しますが、今日は詳しい人がいたのですぐに見つかりました。しかし残念ながらせっかくの写真がピンボケ。
オカヒジキはもう大分大きくなっていました。今年はいつもの年より随分多く見られます。
キハゲハの幼虫も見かけました。蛹で冬を越すようです。
今日の一番の観察は、オジロワシですが、これは一緒に歩いた方の望遠鏡で見たので、画像がないのが玉にきずです。
大変面白い観察歩きでした。
「古今集を読む」の講座を受けに札幌へ。
好天でしたが、暑くはなくむしろ首筋を吹き抜ける風を冷たいと感じる程でした。
テレビ塔は青空にすっくと立って、
大通り公園は人通りが多く、なんだか賑やか。
例によって古今集の講座を面白く聴いて帰ってきました。
一日、保護センター勤務。
海はこのところの雨で川から土砂が流れ込んで茶色くなっていました。
対照的に空は青く、まだ真っ白にはなっていませんが、ススキの穂が風に揺れる季節になりました。
さて、仕事は一日中草取り。
さすがに夕方には疲れがたまりました。
腕も陽に焼けて、ヒリヒリです。
今日は三男が帰る日。
次男が息子を連れてやってきました。
家人は仕事だったので、
次男、息子、三男、私で公園に行ったら、孫がおおはしゃぎ。
そのうち家人も帰ってきて、また賑やかに。
そんな風に騒いで、次男と孫が帰り、三男が帰ると、家中が一転しんとして、静かすぎる!
家人と二人、テレビを黙々と見てすごしたのでした。
夕方からポツポツ降ってきました。
朝顔にも雨の雫がついています。
予報を見ると、明日の午前は雨。
どうして雨が気になるかと云うと、三男が明日帰るからです。
台風は温帯低気圧に変わったのですが、北海道に向かっているようで、所によってはかなり激しい雨になるそうです。
遅めの夏休みで三男が帰ってきました。
別に会って何を話すと云うこともありませんが、まずまず元気な顔を見れば、一安心です。
三男については前に大失敗をしたことがあります。
親としては子供はいつまでも子供に見えるので、家人と二人で説教めいたことを話したら、大分雰囲気が悪くなりました。
それからは、気を付けるようにして、今は関係良好です。
夕刻、庭のコブシの木が夕陽に照らされて明るく輝いていました。
なかなか好いひと時です。
ところが・・
それから30分も経つと・・
陽は沈んでしまい・・
コブシも輝きをすっかり失ってしまいました。
素晴らしいの眺めも、ほんのひと時でした。
夕刊に「小さなコンサ応援団」として、コンサドーレカメムシが紹介されていました。
コンサドーレカメムシとは通称で、正式な名前はアカスジカメムシと云い、石狩浜でもよく見かけます。
赤と黒の縞模様がコンサドーレ札幌のユニフォームにそっくりな愛嬌ものです。ただ、遠慮したのか、地の色と縞の色が逆になっています。
日頃よく見かける昆虫が新聞のニュースになると、なんだか仲間が新聞に載ったような気がして嬉しいものです。
昨日はテンキづくりの講座、一昨日は勤務で忙しかったのですが、今日は一段落してのんびり。
さぼっていた習字の練習も少しやれました。
そんな風にのんびりはしたのですが、曇り空でなんだか蒸し暑い日。
庭のコスモスも冴えない顔つきに見えます。
お盆は終わっても、まだまだ一気に秋へとは移らないようです。
昨日準備をしたテンキ作りの本番。参加者は5名。
説明の後、いよいよテンキグサを手に取り、編みはじめました。
お昼までに、入れ物の底の部分が完成。
午後は立ち上げ部分に取り掛かります。
そして、4時前にすべての作品が出来あがりました。
みなさん、なかなか上手。しかもそれぞれ個性があります。
無事に終わって、スタッフとしても一安心です。
明日は、テンキ作り講座のスタッフです。
テンキとは、アイヌの人が作っていたテンキグサの葉を乾燥させて編んだ籠のことです。
今日はその準備で、乾いてチリチリになった葉を水につけて柔らかくしました。
これで準備完了。
あとは明日の参加者がうまく編んでくれるようサポートしましょう。
大雪山系黒岳(1984m)で初雪が降ったそうです。例年より1か月も早いとのこと。
こちら石狩では久しぶりに晴れて気温も19℃、朝顔もきれいに咲きました。といっても風が強く夏と云うよりむしろ秋の気配。
出来事と云えば、昨日から手掛けていた報告書も書き終えて、一段落です。
保護センター勤務の日ですが、今日も雨。
止みそうにないので、外仕事は出来ないと思い、パソコンを持っていきました。
先週の土・日の浜松でのフォーラムの報告書を作る積りです。
センターに着いても、雨はますますひどくなるばかり。
じっくり報告書つくりをする気で、座り直しました。
じっくりと云っても、そこは施設ですから来客もあって家程は集中できませんが、それでも半分は済ますことができました。
昨日同様雨のお陰で仕事の進んだ日でした。
一日中、雨でした。
しかし、今日は終日家にいたので、雨でも困ることはなし。
先ず朝は、先々週と先週のラジオ講座「漢詩を読む」をWebの見逃し番組で聴きました。
この講座は20時30分から21時までの放送なのですが、2週連続で聴くことができなかったのです。
それが終わると、昨日から書き始めた市民カレッジ講座のHP記事書きを。
それは、夕方に終わって、あとは雨の音を聞きながらのんびりすることにしました。
案外今日は雨を楽しんだのかもしれません。