「古今集を読む」の講座を受けに札幌へ。
会場へ入ろうとした時、大通り公園の一角の大きなプラタナスの前にプラタナスほどではありませんが、かなり大きな木が聳えているのに気がつきました。
別に今急に現れたわけではなく、枯れ木の時には目立たなかったのが、葉が茂ってその大きさが感じられるようになったのでしょう。
近寄ってみると、しんじゅ(ニワウルシ)と云うネームプレートがついていました。
しんじゅとはどんな漢字を書くのだろうと思って、帰ってから調べてみると、神樹でした。
これは英名のツリー・オブ・ヘブンを和訳したもののようです。
また、ニワウルシとは、ウルシに似ているがウルシではなくかぶれないことから庭にも植えられる、と云う意味でつけられたようです。
神の木とい言われれば、確かに堂々としたその姿は正に神の木と呼ばれるのにふさわしいようです。
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