ファンクラブ主催の水鳥の講座にスタッフ参加しました。
最初は、石狩市の鳥であるカモメの話。
ひとくちにカモメと云っても、オオセグロカモメ、ウミネコ、シロカモメ、セグロカモメ、カモメなど多くの種類がある。
そのうち、1年中見られるのが、オオセグロカモメ。
夏に見られるのがウミネコ。ゴメと呼ばれているのは、このウミネコのこと。とすると、ゴメが鳴くからニシンが来ると~、と云う石狩挽歌の歌詞は誤り。春早くにはゴメ(ウミネコ)はいないはず。
反対に冬に多いのが、シロカモメ。
また、同じ種類でも、年齢などで大きく違う。
そのほか、シギの仲間やカモの仲間など石狩で見られる鳥の話をたくさん聴きました。
また、どこか環境が違ってくるのか、今まで見られなかった鳥が当たり前に見られるような現象も起きる。
例えば、きれいなダイサギは今では普通に見られるが、かっては見かけたら大騒ぎになるほど珍しい鳥だった。
カワウも昔はいなかった。
こんな内容でしたが、大変面白い話でした。
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