2018年6月30日土曜日

鳥に慰められる

 保護センター勤務。
 今時期の観察園の見どころは、ハマナスですが

 ノハナショウブも満開です。

 さて、今日の仕事は・・
ハマナス園の草刈りをやりました。

 時に遥か向こうの電線に鳥が止まって囀り、単調な作業を慰めてくれました。ホオアカ君、ありがとう。

 午後から雨の予報でしたが、良いお天気が続いて暑いくらいでした。

2018年6月29日金曜日

古潭、厚田巡回

 石狩遺産の選定をめざす石狩遺産プロジェクトMの活動で、古潭、厚田地区を巡回しました。
 古潭は、古潭墓地、チャシ跡、古潭港にある碑、押琴湾、八幡神社、龍澤寺などを廻りました。

 古潭の後は、厚田。
 こちらは、正眼寺、有楽館蔵、厚田神社、龍神堂、戸田旅館、厚田層など。

 最後は道の駅「あいろーど厚田」で食事。

 仲間10人で、いろんな所をワイワイ言いながら廻って、なかなか面白い一日でした。
 

2018年6月28日木曜日

ドローンって素晴らしい!

 先日ドローンのオペレーターさんと知り合いになりました。
 話をしていて、ファンクラブさんはどんな画像が欲しいですか、と聞かれたので、はまなすの丘公園の砂嘴の形が見えると嬉しいですと答えたのですが、早速その画像を持ってきてくれました。
 ドローンを砂嘴の河口側先端から飛ばした素晴らしいものでした。しかも、植生の違いも良く分かります。


 それを見て感心していると、ちょっと動かしてみましょうと、実演までやってくれました。

 ドローンは、すっと飛び上がってどんどん上っていきました。

 実際に運転するのは難しいのでしょうが、見ているといかにも簡単に動くように思えます。
 石狩の海岸をもっとあちこち見てみたいものだと思いました。

 ところで、このセンターのことを時々書いているブログを見ています、と云う方が来館されました。どうやら、このブログを見て頂いているようです。
 ちょっと嬉しくなりました。
 ご愛読ありがとうございます。

2018年6月27日水曜日

絶好の会議日和

 保護センター勤務でしたが、朝からずっと雨で外仕事は全く出来ず。

 代わりにこんな時とばかり、ずっと会議が続きました。
 まさに絶好の会議日和と云ったところ。

 絶好の会議日和とは、おかしな言い方ですが、こんな日でもないと、なかなか落ち着いて話すこともできないので、その点では絶好の、と云うのがぴったりするように思えます。

2018年6月26日火曜日

色々見られた観察会

 ファンクラブの仲間内の観察会ではまなすの丘公園を廻りました。子供さんもいれて総勢10人。

 今日は、多くの鳥を見ることができました。
 ノゴマ

 コヨシキリ

 上空にはオジロワシ

 そしてヒバリ

 花では、ノハナショウブが咲いていました。

 ハマボウフウも。

 また、河口では例年になくオカヒジキがたくさん(200個)見つかりました。

 もうひとつ、テントウムシの幼虫(上)とサナギ(下)

 適度な風があって気持ちよく歩け色々な物が観察出来て、楽しい半日でした。

2018年6月25日月曜日

神の木

 「古今集を読む」の講座を受けに札幌へ。
 会場へ入ろうとした時、大通り公園の一角の大きなプラタナスの前にプラタナスほどではありませんが、かなり大きな木が聳えているのに気がつきました。

 別に今急に現れたわけではなく、枯れ木の時には目立たなかったのが、葉が茂ってその大きさが感じられるようになったのでしょう。

 近寄ってみると、しんじゅ(ニワウルシ)と云うネームプレートがついていました。
 しんじゅとはどんな漢字を書くのだろうと思って、帰ってから調べてみると、神樹でした。
 これは英名のツリー・オブ・ヘブンを和訳したもののようです。
 また、ニワウルシとは、ウルシに似ているがウルシではなくかぶれないことから庭にも植えられる、と云う意味でつけられたようです。
 神の木とい言われれば、確かに堂々としたその姿は正に神の木と呼ばれるのにふさわしいようです。

2018年6月24日日曜日

昆虫探し

 ファンクラブの子供たちのグループ「キッズクラブ」の活動「昆虫探し」にスタッフ参加しました。
 集まった子供たちは13名。
 先生に見つけ方を習って、海岸砂丘とカシワ林の2か所で、昆虫を採集しました。

 昆虫を探すコツはじっくり見ることだそうですが、その点子どもたちは小さな虫でも目ざとく見つけて捕まえて、なかなか感心。
 砂丘と林では見つかる昆虫の種類も違う事が分かりました。
 午後からは採ってきた昆虫を取り出し、それがどんな所に居たかを地形図に記していきました。

 最後はミニ標本づくり。子供たちは、手先に神経を集中しながら、小さな虫たちをピンセットでつまんで並べていきました。

 難しいことでも楽々こなしているのを見て、改めて子供たちの順応力に感心させられました。

2018年6月23日土曜日

ちょっと寂しいね

 一昨日の夜に来た長男が帰って行きました。
 結局二晩泊まっていったのですが、あっと云う間でした。

 それでも会って話をすれば、なかなか良いものです。
 今回は、家人もパートを休み、私も勤務を代わってもらったので、多少は落ちついて過ごす事が出来ました。
 さて、明日からはまた日常が始まります。

2018年6月22日金曜日

長男が来た

 長男が仕事でやってきました。
 1年ぶりです。

 息子がいくつになっても、来てくれるのは嬉しいものです。
 と云っても、特に何を話すと云うこともありませんが、家族の様子など聞くと安心します。
 
 

2018年6月21日木曜日

作業着から背広姿に変身

 保護センター勤務で主に刈払い機使って草刈り作業を。

 ところが午後からは、ボランティア活動基金の贈呈式があったので、作業着を脱ぎ、背広に着替えなければなりませんでした。

 贈呈式のあとセンター内を案内しましたが、日頃基金のことで自然関係団体との接触も多い贈呈者は、海浜植物などにも大変関心が高いようでした。

2018年6月20日水曜日

テンキづくり

 石狩浜に生えている海浜植物にハマニンニクと云う種があります。

 ニンニクと云っても葉が似ているからそう云われるだけで食用のニンニクと違ってイネ科の植物です。
 アイヌの人は乾かしてチリチリにしたハマニンニクの葉を編んで籠(テンキ)を作っていました。

 8月に保護センターでテンキ作りの講座を行うので、その準備でハマニンニクの葉を刈りました。

 チリチリになるまで乾かします。

 テンキ作りの第一歩で、これからが楽しみです。

2018年6月19日火曜日

素晴らしい海の色

 必要があって、カシワ林の写真を撮りに小樽へ行きました。
 小樽市銭函から石狩市厚田区望来まで約20㎞にわたり、天然のカシワの海岸林が続いていて、これは日本一の規模ではないかと言われています。
 このカシワ林の姿が良く見えるのが、小樽市のドリームビーチ海水浴場なのです。海水浴場の端に土砂を積み上げて出来た小高い丘があって、そこから見下ろすとカシワ林の全貌が眺められます。

 海水浴場は、まだシーズン前とあって、砂浜には誰もいなくてひっそりとしていました。

 目的のカシワ林の写真を撮った後、海の方を向いたら・・
 そこには、素晴らしい青色が広がっていました。

 左方はるか向こうには高島岬がうっすらと見えます。
 今日は、この海を眺めただけで一日ご機嫌でいられそうでした。

2018年6月18日月曜日

今日の石狩浜

 今日は勤務日ではなかったのですが、土曜日のイベントで使ったテントの片づけで海浜植物保護センターへ。
 曇り空でしたが、それほど寒くはありません。
 片づけは、午前で終了。
 穏やかな海を見ながら帰ってきましたが、海岸草原ではハマヒルガオがたくさん咲いていました。

 

2018年6月17日日曜日

いよいよ夏競馬

 いよいよ夏競馬です。先ずは函館から始まって、札幌へと移ります。
 最初のレースは、函館スプリントS。

 地方競馬なので、特に強い馬も出走せず、それだけに難解なレースです。
 色々考えて、昨年同レースで1番人気になり負けてしまった馬がいたので、きっと雪辱を期すだろうと考え、手堅く複勝を買うことにしました。
 そして、結果は見事1着。230円と配当は安かったのですが、まずは初回が当たって夏競馬は無難にスタートしました。

2018年6月16日土曜日

孫の運動会

 孫の運動会を見に行きました。と云っても学校ではなく幼稚園です。
 幼稚園の運動会なんて初めてでしたが、なかなか面白いものでした。

 元々内弁慶の年少組の孫が運動会にきちんと参加できるのか心配していましたが、4月に入園してから大分慣れたのか、なんとか他の子について走っていたので安心しました。
 孫もこれから年中組、年長組、小学校とだんだん大きくなって行くのでしょう。

2018年6月15日金曜日

気持ちの良いはまなすの丘公園

 ふるさと自然塾の活動ではまなすの丘公園を観察巡回しました。

 久し振りに気持ちの良い青空の下、風もなく絶好の観察日和でした。

 鳥たちもいっぱい。

 ハマナスが本格的に咲き始めました。

 まだ少しですが、ハマヒルガオもそろそろ。

 一方、エゾスカリユリはピークを過ぎたようです。

 これから盛りを迎えるもの、衰えるもの、花は色々です。