今日は曇り空ながら穏やかなお天気でしたが、明日からは雪が降るそうです。
ところで、来年の干支は酉ですが、夕刊に鶏の事が載っていました。
鶏は、東南アジア原産のセキショクヤケイがルーツだそうです。
写真を見ると現在の鶏にそっくりですが、卵は年に10個ほどしか生まなかったようです。
日本で鶏が食べられるようになったのは、弥生時代後期から古墳時代中期で、この時代の遺跡から刃物で解体した鶏の骨が出土するそうです。
卵のことは載っていませんでしたが、調べてみると卵が食べられるようになったのは江戸時代のことのようですがまだ庶民の食べ物とは言えなかったようです。
一般に卵が食べられるようになったのは、昭和30年以降のことだそうです。
今では毎日のように食べている卵ですが、こうやって歴史が分かると面白いものです。
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