2016年12月31日土曜日

大晦日

 大晦日は曇り空ながら風もなく穏やかです。
 


 2016年も終わりですが、私にとってはまずまず無事に過ごすことが出来た1年でした。

 病気をすることもなく家人と二人息災でくらせたのがありがたい。

 大事件も起こりませんでしたが、それがなによりかもしれません。

 一番大きな出来事は、中学校の同期会で佐世保へ行ったことでしょうか。

 久しぶりに九十九島の絶景を眺めることが出来ました。
 


 ボランティア関係では、所属している「いしかり海辺ファンクラブ」が8月にNPOになったことが特筆すべき事でしょうか。

 忙しかった1年でしたが、来年は?

 まあ、特別な望みもありませんが、来年も無事でくらしたいものです。

2016年12月30日金曜日

久しぶりの散歩

 朝から穏やかなお天気だったので、久しぶりに散歩してみる気になりました。

 吸い込まれるような青い空ですが、素手ではかじかむほど冷え込んでいます。
 


 雪はザクザクしていて滑らないのがありがたい。

 公園の丘にはふんわりと雪が積もっていました。
 


 遥か西の手稲山がくっきりときれいに見えます。
 


 公園をくるりとひと回りして戻ってきましたが、久しぶりの散歩は40分ほどで歩数にして3,400歩でした。

 歩くのもなかなか良いものです。

 

2016年12月29日木曜日

小掃除

 パート休みの家人が朝から大掃除を始め、私にも書棚の片づけを完了することと云う命令が下りました。

 そこで読んでいた本を置いてしぶしぶ腰を上げたのですが、実は自分でも気になってはいたのです。

 ボランティア団体の資料は団体ごとのファイルに保管しているのですが、月に1回の会議で10枚ずつの資料とすると1年で120枚、市民カレッジなどは4つのファイルがあったりして全部のファイルは20ほどにもなります。

 その一つひとつのファイルがパンパンになって、棚はぎゅうぎゅう詰めの状態です。

 そこで、ファイルを一度全部引っ張り出して余分な資料は廃棄していきました。

 全部が終了したのはお昼前。必要な資料だけ残したファイルを並べた棚はスッキリ。
 


 おまけに、数日前から探していた本が見つかるという余禄までついてきました。

 私がやったのはそれだけで、大掃除ならぬ小掃除ですが、それでも棚がすっきりすれば気分良好です。

 これで、心置きなく新年を迎えられます。

 

2016年12月28日水曜日

師走模様

 師走も28日になりましたが、どんより曇って陰鬱な空です。
 


 世の中は慌ただしいのでしょうが、ボランティア活動もない今の時期私はかえって落ち着いています。

 意外にも落ち着いているのは家人も同様で、パートから帰ってきて云うにはそれほど忙しくなかったとのこと。

 店が売れなかったのかと思ったらそうではなく、暮れで商品がどんどん売れるので、売れ残ることが少ないとのこと。

 売れ残りが少ないと、痛み具合などを見直すことも少なく(売り場の商品には絶えず目を光らせて傷んだ商品はすぐに下げなければいけないようです)仕事が落ち着くのだそうです。

 なるほどそんなものかもしれません。

 師走模様も色々です。

 

2016年12月27日火曜日

池澤夏樹さんの全集

 年末となるとさすがにボランティア活動もなくなって、手帳は空白がほとんどです。

 そこで、図書館でふと目についた本を借りてきました。

 ピンク色の表紙がきれいだったからですが、家に帰ってよく見たら、池澤夏樹さん個人編集の全集でした。

 30巻の全集の内訳を見ると、半分近くを古典の現代語訳が占めています。
 


 現代作家も石牟田道子や中上健次など選択がユニーク。

 借りてきたのは、石川淳、辻邦生、丸谷才一です。
 


 先ず石川淳の名文を読んでいますが、辻邦生は読んだことがないので楽しみではあります。

2016年12月26日月曜日

道路がガタガタ

 今日は気温が最高6℃まで上がって雪が融けだしました。

 おかげで道路はガタガタです。
 

 車もカーラジオの声が聞き取れないほどガタゴト音を立てながら進むような有様です。
 

 そんな道路事情のためにバスも定時には動かず、パート帰りにいつ来るとも分からないバスを待ち続ける家人は嘆く事しきりです。

 

2016年12月25日日曜日

今年最後の競馬・有馬記念

 今日は雪も降らず、好いお天気ですが、テレビでこんなニュースが流れていました。
 


 過去50年で元日に雪が降った年数を都市別に比較したと云うのです。

 それならやっぱり北海道でしょう、と思ったら案の定旭川が一番で45年だそうです。

 50年のうち45年ではほとんど雪が降ると云うことです。

 次が41年の稚内、その後にようやく本州の都市がきて秋田の39年。

 案外札幌も多くて青森と並んで38年です。

 いずれにしろ元日は大抵雪が降ると思えば間違いないようです。

 さて、今日は今年最後の競馬・有馬記念。
 


 有終の美を飾りたいところですが、昨日の競馬も当たって調子は上向き(?)

 しかし半面土曜、日曜と連続で当たったためしがほとんどないのも事実です。

 そういう悪い例は振り捨てて、検討を続けました。

 検討の結果出した結論は、3歳の菊花賞馬は強いだろうと云うことでした。

 そこで、11番のサトノダイヤモンドの単勝と、サトノダイヤモンドからのワイドを2番と8番に流しました。

 3時25分、いよいよ発走!

 人気の4歳馬キタサンブラックが快調ですが、サトノダイヤモンドも好位置につけています。

 そして最後の直線!

 サトノダイヤモンドは1番のキタサンブラックにジリジリ迫ります。

 迫りますが、なかなか追いつかない。

 駄目かと思ったら、とうとう最後の最後でキタサンを交わしてゴール。



 土曜日曜の両方で当たった珍しい瞬間でした。

 おまけに3着に2番のゴールドアクターが入って、2番、11番のワイドも的中!

 こんなにうまくいった締めくくりは初めてです。

 まずは、めでたし、めでたし。

 

 

 

2016年12月24日土曜日

大雪

 この2~3日で降り積もった雪がどっかりと居座っています。
 


 家の周りは雪で囲まれているし・・
 


 木々の枝にもべったりと張り付いています。
 


 そのくせ、抜けるような青空です。

 夜に除雪車が通ったので、車庫の前には堅い雪が押し付けられて、車を出すための雪かきに一苦労しました。

 道路脇には至る所うず高く雪が積まれているので、左右の見通しが効かず車を運転していてもおっかなびっくりです。

 今日は雪も降らなかったので、こんな状態も少しは落ち着くでしょうが。

 

  

2016年12月23日金曜日

札幌は50年振りの積雪

 札幌では午後4時の積雪が91㎝にもなって、これは50年振りだそうです。

 50年前と云うと昭和41年、私が大学を卒業する前の年で遥か昔です。

 石狩は札幌ほどではありませんが、それでも57㎝あります。
 


 これだけ積もると道路脇に寄せた雪もかなり高くなってしまいます。
 

 
 木々にもべったりと雪がくっついています。
 


 しかも今の時期はまだ気温が真冬ほど低くないので雪が湿っぽくて重いのです。そんな雪を掻くのは楽ではありません。

 早く雪が落ち着いて欲しいものです。

 

 

 

 

2016年12月22日木曜日

天気が悪くなってきた

 朝から雪の降り続き。

 今日から荒れ模様との予報通りです。
 


 冬至なのに暖かかった昨日とは雲泥の差。

 気温も最低がマイナス5℃、最高でもマイナス1℃でした。

 明日は休日ですが、引き続きお天気は良くないようです。

2016年12月21日水曜日

暖かな冬至

 今日は冬至ですが、本州はかなり暖かかったようです。



 それでは石狩はどうだったのかと云うと、未明はマイナス3℃と案外低い数字でした。

 ところが、夕方出かけた時には暖かいと感じたのでもう一度調べ直したらプラス3℃が18時まで続いていました。

 なるほどそれで暖かいと感じたのだと納得。

 出かけたのは仲間同士の気の置けない忘年会があったからですが、その帰り、道路が融け気味でツルツルでした。転んでしまったらせっかくの好い気分がだいなしですからそろそろと歩いて家にたどり着いたのですが、こんな事でも暖かさを実感したのでした。
 


 

 

2016年12月20日火曜日

年賀状書き

 気になりながらもやるべきことがいくつかあって出来なかった年賀状書きにようやく取り掛かることが出来ました。

 午後にお寺さんがみえることになっていますが、それまでは何もないので、ひたすら書きまくりました。
 


 筆で書くのではなく万年筆を使うので、1枚書くのにそれほど時間はかかりません。

 ひところは何とか筆で書きたいと思っていましたが、近ごろはそんな夢はあきらめてしまいました。

 お寺さんがみえた後も、書き続けたので思ったより捗って疲れて投げ出した時には、あと20枚ほどになっていました。

 これなら明日には書きあがりそうです。

2016年12月19日月曜日

3年or5年?

 2012年から使っている備忘録が今年で終わります。




 さて来年の1月1日からは何年続きの備忘録にするか、迷うところです。

 もう年も年ですから、5年は長いかもしれません。

 と云うことで、今度は3年にすることにしました。5年続きの前は10年続きを使っていたので、だんだんに短くなっていきます。
 



 先細りで心細くなりますが、3年で喜寿ですから丁度切りの良いところかもしれません。

 

2016年12月18日日曜日

カッチーニのアヴェマリア

 昨夜のらららクラシックで好い曲が紹介されました。

 カッチーニのアヴェマリアです。
 


 アヴェマリアは色んな作曲家の物がありますが、この曲はちょっと趣が違うようです。

 宗教色がまったくなく、聴いていると、映画のシーンが思い浮かぶような曲調です。

 解説では、カッチーニ作と云われているが、実際はロシアのヴァヴィロフ作曲とのことでした。

 放送が終わっても耳に残っていたので、YouTubeで色々なヴァージョンで聴いてみました。

 ピアノとチェロ、ヴァイオリン、ピアノ、オーボエ等様々な演奏がありましたが、私はどうもピアノ独奏が好みに合うようです。

 ところで競馬は年内あと2週ですが本日は見事にはずれ!
 


 いよいよ今年の競馬も来週で終わりです。

2016年12月17日土曜日

蝶と洪水の話

 今日は午前と午後で全く違う話を聞きました。

 まず、午前はアマチュア研究家の蝶の話。
 


 石狩浜にいるキタアカシジミなど良く見られる蝶のことから蝶とアリの関係など大変面白い話でした。
 



 私は蝶の事はほとんど知らないので来年は蝶について勉強しなければと思ったことでした。

 午後は、昭和56年に起きた洪水の話です。

 これは、私たちファンクラブの人間が石狩川を案内する時にも役に立つと思って参加しましたが、こちらもなかなか面白い話でした。
          

 河川改修や管理が行き届いて、昭和56年以降石狩では大きな水害は起きていませんが、それまでは3年半に1回は洪水があったようです。

 

2016年12月16日金曜日

おもちゃ選びは難しい

 あと数か月で2歳になる次男の長男へのプレゼントを買いに行ったのですが・・・

 これがなかなか決まらず。

 絵本もこれまであげた物と傾向の違うものが見つかれません。
 


 結局おもちゃ屋さんをぐるぐる歩きまわっただけで買わずに帰ってきました。
 


 どうもおもちゃ選びは難しいものです。

2016年12月15日木曜日

冬の生活

 空が晴れてお天道様が照っても、どかっと積もった雪は融けそうにもありません。
 


 いよいよ根雪になってしまったようです。
 


 小学生の生徒さん達もすっかり冬の恰好です。
 


 これからは、降れば除雪をしなければならない冬の生活が始まります。

 さて今年の雪は多いのでしょうか、それとも少ないのでしょうか?

2016年12月14日水曜日

蜜柑が黄色に

 育てている蜜柑の木に1個だけ実がついています。
 


 どうして我が家に蜜柑の木があるかと云うと、家人がパート先のスーパーから用済みとなった売り出しデモンストレーション用鉢植え蜜柑をもらってきたからです。

 そこで茶の間に置いて育てだしてから10か月ほどになります。

 春には花がいっぱい咲いたのですが、よせばよいのにそこで植え替えをしたので、せっかくの花がみんな落ちてしまいました。

 そんな失敗をしたので、今年はもう花が咲くこともあるまいとあきらめていたら、その後たった1輪だけ花が咲きました。

 それが結実して、今のように大きくなったのです。


 しかも最近ではかなり黄ばんできました。
 


 あまり美味しそうにも見えませんが、どんな味がするのか楽しみではあります。

 

2016年12月13日火曜日

変な融け方

 気温の変動の激しい日でした。

 未明はマイナス6℃で、お昼過ぎには6℃と12℃の差がありました。
 


 気温の上がった昼間は雪がかなり融けだし、ドウダンツツジに積もった雪も半分ほどになりました。
 


 ところが隣のドウダンの雪はあまり融けていないのが不思議です。

 融けていないかわりに、真ん中にぽこんと穴が開いています。
 


 なんでこんな穴が開くのでしょうか?

 奇妙ですが、なんとなくユーモラスでもあります。

 

2016年12月12日月曜日

ドジと雪と月

 なんだか支離滅裂のタイトルですが、順を追ってお話します。

 まずドジな話

 朝会議に出かけようとしたら車のカギがありません。えっ、どこだどこだ!
 


 今朝は新聞休刊日なので、スポーツ新聞を買いに行ってすぐに会議へ出なければならないと玄関に置いたはずなのですが・・

 念のため定位置の籠の中を覗いてみましたが、当然ありません。

 だんだん時間が迫ってきて、さあ困った、会議に間に合わない!

 落ち着いて、落ち着いて!と気を静めて探し続けて・・

 おお、あったあ!

 やはり玄関の下駄箱の上でしたが、置物の陰に隠れていたのでした。

 次は雪。

 9日から昨日にかけて道央地区に降った雪は記録的なもので、札幌で64㎝、島松で54㎝も降ったようです。
 


 これはもう根雪になりそうです。

 最後の月。

 満月はあと少しのようですが、澄み切ってきれいです。
 


 ドジで始まった一日も、こんな月で締めくくることが出来れば良い日だったと言えるようです。


 

2016年12月11日日曜日

ジュベナイルF

 雪は今日はほとんど降りませんでしたが、積もったものはそのまま。
 


 アジサイに被さった雪がちょっと斜めでユーモラスです。
 


 さて雪はともかく、今日の競馬は2歳牝馬のジュベナイルF。
 


 強い馬が2頭いて、その優劣を競うレースです。

 いつもの通りその2頭以外で3着に入りそうな馬を探しましたが、どうもいまひとつ。

 しかたがないので、強い2頭の片方の単勝を買うことにしました。

 それではどちらを買うか?

 考えてもどちらが強いか判定がつかないので、枠番の良い内のソウルスターリングを買うことにしました。

 そしてレースは?

 私が買った2番ソウルスターリングは終始経済的な内側のコースを通って直線も危なげなく抜け出しました。

 最後は外から対抗馬のリスグラシューが追い込んできましたが、すでに大勢が決まったあと。

 無事に勝ちを収めたのでした。

 しかし、買わなかったリスクグラシューも大外枠でなければもっと肉薄したでしょう。

 まずは当たってめでたし!

 

2016年12月10日土曜日

積もった積もった

 朝起きた時にはもうけっこう積もっていましたが・・
 


 その後も雪は止むことがなく降り続けました。

 午前に車を出した時はまだすんなり車庫から出せたのですが、午後出ようとしたら雪を掻かないと出られないほどでした。

 現在の積雪量は27㎝、札幌にいたっては59㎝もあるようです。

 いよいよ本格的な冬の到来かもしれません。
 

 
 

2016年12月9日金曜日

ほっと一息

 日付が今日に変わった頃ようやく完成した申請書書きでした。

 一日くらいのんびりしたいところですが、生憎午前中はカレッジの会議だったためそれほど寛げず。

 しかし会議もお昼で終わったので、あとは気楽に。
 


 気楽になったところで、家人の買い物につきあったら、今日はさほど暖かいとは思えないのに、道路は大分融けていました。
 
 
 一体何度だったのだろうと、調べてみたら、体感通りさほど高くはなく日中で1℃でした。未明などは-5℃にもなったようです。

 それでどうしてこんなに融けたのか分かりませんが、まあ雪には雪の事情があるのでしょう。